カテゴリ: 事件
工藤会壊滅作戦「夏の陣」はあの事件の扉が開く
福岡県警の工藤会壊滅のための捜査はまだまだ続く。県警は6日、18人逮捕した元警部襲撃事件は7月末に起訴する予定だ。それ以降は8月のお盆過ぎまで捜査が動きそうにない。地検がお盆休みに入るためだが、県警は着々と準備を進めており、過去の襲撃事件での逮捕を用意しているという。
言論封殺発言で注目の「井上貴博議員」が公選法違反で告発された!
「マスコミをたたいたことがある」発言で一躍時の人になった井上貴博衆院議員。いまだにその余波に悩まされている。選挙運動費用収支報告書の虚偽記載を暴かれ、大好きな山笠も欠席、福岡に帰らなければ嵐は過ぎ去るとでも考えていたのか、東京での公務を大きな体を小さくして無言でこなしてきたのだが、その井上議員にさらに追撃の矢が放たれた。福岡地方検察庁に公職選挙法違反で告発されたのだ。
「王将社長殺害事件」で囁かれる「九州の暴力団説」と「金銭トラブル」
2013年12月19日、午前6時頃、「餃子の王将」などを全国展開する王将フードサービスの大東隆行社長が、京都市山科区の本社ビル前で何者かに拳銃で撃たれ、殺害された事件があったが、その周辺がにわかに活気づいている。捜査が急展開する可能性もあり、マスコミのみならず、その筋まで色めきたっているという。
マスコミが注目する「県」と「業者」と「産業廃棄物協会」の疑惑のトライアングル
5月21日、博多サンヒルズホテルに10社を超えるマスコミの記者たちが押しかけた。この日行われる公益社団法人、福岡県産業廃棄物協会の総会を取材するためである。しかし協会側は協会の会員以外の入場を認めず、取材を拒否。それもそのはず。いつもなら何の疑義も出ない“シャンシャン総会”になるところなのだが、今回の総会が荒れるのは分かっていたからだ。実際、総会では執行部を追及する怒号が響きわたっていたという。県警も注目していたこの総会。一体この協会に何があったのか。
「東九州自動車道」の建設工事で露見した「過積載問題」の本音と建前
今年2月、国交省は過積載違反の規制を厳しく強化した。これまでは取り締まりで「措置命令」を4回受けるか、「是正指導」を5回受けると刑事告発されていたが、悪質な場合は一発で運送会社やドライバーが道路法違反容疑で刑事告発されることになった。それゆえか、最近、東九州自動車道の建設に絡んで過積載のごまかしの疑いが出てきた。実際、裁判にもなっているという。
基地問題反対派の犯行?沖縄「女児暴行事件」を大手メディアが取り上げないワケ
ネットで大きな話題になっているのが、沖縄県読谷村で起きたとされる男性5人による6歳女児暴行事件。4月3日の八重山日報が報じたもので、これを次世代の党の前衆議員、中丸啓氏がツイッターに投稿したことによって、瞬く間にネットに広がったのだが、この記事を巡って「基地反対派は鬼畜だ!」「右派のデマだ」と論争になっている。事件が事実なら大騒動に発展してもおかしくないが、なぜか全国ニュースにはなっていないのだ。
業界大手「老舗工事会社」放火犯社員逮捕でも公共工事から外せない「ワケ」
建替え工事が行われている福岡銀行薬院支店を放火しようとした疑いで、先月、前田宏太容疑者(31)を逮捕した。昨年7月にも同工事現場から出火しており、県警はこの件にも前田容疑者が関係していると見て、現在、鋭意捜査中である。前田容疑者は工事の一部を請け負っている大橋エアシステム勤務。工期が遅れそうだから時間稼ぎをしたかった、というのが犯行の動機なのだが、こんな社員がいる会社だ。すでに受注している公共工事から外そうという動きがあったが、外さず続行させるという。そこには複雑な事情があるようだ。
セガサミー「里見会長宅銃撃事件」に見え隠れする「暴力団」と「反日マフィア」
去る1月14日未明、セガサミーホールディングス会長兼社長の里見治氏宅に銃弾が打ち込まれた。セガサミーの里見氏は国内最大手のパチンコ・パチスロメーカーのトップというだけでなく、安倍首相をはじめ、政財界に広い人脈を持つ有名人だ。近年では、日本でのカジノ構想が具体化するにつれ、頻繁にその名前を聞くようにもなった。そのため今回の発砲事件もカジノ利権に絡んだものではないかと報道されているが、実際のところトラブルの原因などは分かっていない。だが、これまでの里見会長の動きを追っていると、ある影が見えてくる。
宮崎女性怪死事件のウラで蠢く「県警」「首長」「産廃業者」の疑獄と「福岡県警」
先月末、サンデー毎日に宮崎県都城市で起きた女性の怪死事件の記事が掲載された。この事件は謎が多く証拠に乏しいため、踏み込んで書けない事柄が多すぎて疑惑に火をつけるまでには至らなかった。疑惑の範疇を超えない以上不用意に書くことは出来ない。それは当サイトとて同じだ。だが、この事件、九州のマスコミだけではなく、東京の雑誌や新聞も注目しており、各社、密かに取材を進めている。疑惑という生易しいものではない。これから記す疑惑がもし事実であるならば「殺人」「汚職」「癒着」など政治と警察がグルになって隠蔽してきたことになるのだ。さらにそこに福岡県警まで加担しているという情報まである。ひとつ事件が弾ければ、これらの疑惑が一気に火を吹く可能性もある。今、宮崎は疑惑の火薬庫となっているのだ。
福岡県警が本気になった「工藤会壊滅作戦」がついに動き出す
大きな山が動こうとしている。福岡県警がついに本格的な対工藤会壊滅作戦を行うというのだ。今まで県警は工藤会の捜査をやるとしながら何もしてこなかった。いや、できなかった。そのため県警の「やるやる詐欺」と言われていたが、汚名返上と言うべきか、今回はマジだ。それは県警担当の記者たちが情報収集に奔走していることからも分かる。Xデーは9月のあたまと言われている。いよいよ福岡県警と工藤会との最終決戦の幕が切って落とされようとしている。
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