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カテゴリ: 福岡市

2014年04月01日(火)

福岡市長選挙 vol.6――大マジメに出馬を狙う意外な大物元議員

 エイプリルフールということではないが、とんでもない話が入ってきた。
 福岡市長選は有力な対抗馬が出ないまま、高島再選ほぼ確実という見方が各所で強まっている。ところがあるベテランの現役国会議員が福岡の選挙好きの司法書士事務所を訪れ、「この人が出たら情勢はどうだろう?」とある議員の名前を漏らした。その人は福岡県人なら誰もが知る有名人だ。しかし、いくらエイプリルフールとはいえ、あまりにもバカげている。我々も冗談だろうとこの話を受け流そうとしたのだが、取材を進めると、マジもマジ、大マジメ。情報収集もすでに始めているという。

2014年03月14日(金)

福岡市長選挙 vol.5――「高島陣営」と「反高島陣営」に両天秤をかける「福岡有名財界人」

 福岡市長選挙まであと8カ月。高島宗一郎市長の圧倒的優勢が固まりつつある。対立候補になるのではと期待された北嶋雄二郎市議、新開祐司衆議員の二人が、「高島強し」の世評を前に、市長選には出馬しないという意向を周囲に漏らし始めた。しかし、選挙は水物。何かの拍子で状況がガラリと変わることがある。そんな時のために双方に笑顔を振りまいているのが、かつて福岡市政を牛耳ってきたとまで言われた有名財界人だ。高島、反高島サイドに巨額のお金をバラ撒いていたという。

2014年03月04日(火)

新開裕司議員が見せつけた「高島市長の対抗馬」になりえる動員力

 高島市長にまたひとつ頭痛の種が出来たようだ。次期市長選に新たな市長候補の誕生を予感させる出来事があったのだ。それは2月28日、ホテルオークラで開催された新開祐司衆議院議員の「感謝の集い」と銘打ったパーティー。会費1万円ながら参加者は1000人にも及んだ。新開本人は、国会審議の真っ只中のため参加しなかったにもかかわらずだ。次期市長選挙に新開議員を推す声は以前からくすぶっていたが、このパーティーの成功は新開議員が高島市長と闘えることを十分に示した。新開市長待望論がにわかに吹き出しそうな気配である。

2014年02月21日(金)

高島市長の影がチラつく「渡辺通り暴走事故」の「脱法ハーブ犯」

 今月4日夜、福岡市中央区天神の渡辺通4丁目交差点で、暴走した乗用車が9台の車に次々と衝突する事故があったことをご記憶の方も多いだろう。暴走車に乗っていた男2人は脱法ハーブを吸っていたと証言しているが、事故から2週間以上経過した現在も未だに名前は発表されていない。しかも逮捕もされていないのだ。「事故を起こした男が議員の息子ではないのか」などと噂が飛び交っているが、事実はもっと別のところにあるようだ。そして奇妙なことに高島市長の名前が取り沙汰されている。

2014年02月07日(金)

福岡市長選挙 vol.4――動き出した「北嶋市議」と噴火寸前の「高島市長の新スキャンダル」

 北嶋雄二郎市会議員が開催したパーティーが注目を集めている。開催されたのは1月31日。早良区百道のホテルヒルトンで行われた「新春の集い」と銘打たれたパーティーには約400人が出席。いよいよ出馬への準備かと思われるほど豪華な顔ぶれが揃った。その一方で高島市長の新たなるスキャンダルの火種がくすぶり出した。果たして北嶋市議は一人勝ちと思われた高島市長の対抗馬となり得るのか。

2014年01月10日(金)

福岡市長選挙 vol.3――高島市長圧勝への序曲

 今年、一番の話題になるのは、なんといっても市長選挙。福岡市のトップはともすれば県知事より力を持つだけに注目度は高い。高島宗一郎市長が再選を果たせるのかどうかがひとつの焦点になるが、去年11月2日、元福岡商工会議所会頭であった河辺浩幸を呼びかけ人とした政治資金パーティーでは不人気しきり。市議も財界もソッポを向いていた。「あんな人をもう一度選んだら福岡の恥」(市会議員)と半ば公然と言われていたのだから無理もない。だから、我々も度々「高島危うし」と書いてきた。しかし、今年に入って流れが変わりつつあるようだ。

2013年12月03日(火)

福岡市長選挙 vol.2――高島市長再選のカギを握る男

 このところ高島市長入籍の噂を聞く。高島市長は市長就任数ヶ月前に夫人と離婚し、その後、交際した女性も結婚していたが離婚が成立したようだ。市長選の前までにはキチンとした形を作るだろうが、スキャンダルに発展しかねないこの手の話があまり噂にならない。そもそも、交際相手が結婚していたことなども、それが発覚した時点で騒ぎになるのに、それがない。そこにはある男の活躍があるという。

2013年11月29日(金)

福岡地下鉄工事から「本命」清水建設が辞退したワケ

 今年9月12日、公示された福岡市営地下鉄七隈線の最初の本体工事となる「博多駅(仮称)工区」の建設工事。工事区間は、延伸区間の2割にあたる約280メートル。深さ約3メートルを掘削し、空港線博多駅につながる新駅のホームなどを建設する工事だ。予定価格は約113億5千万円。12月3日に入札を行い、同月中に工事業者と契約する予定だ。入札に参加する意向を示したのは、清水建設JV、大成建設JV、フジタ建設JVの3つ。本命は清水建設JVだと囁かれていたのだが・・・

2013年11月19日(火)

福岡市長選挙 vol.1――高島市長再選のアキレス腱

 高島市長は前回の選挙で吉田前市長に6万5000票の大差をつけて圧勝。約21万票も獲得し、なんと得票率は43%にも上った。高島強し――次の市長選に再出馬しても余裕の勝利・・・と思いきやそうでもなさそうなのだ。

 市長選まであと1年。ここへきて、立候補予定者が水面下でにわかに動き始めている。焦り始めた高島。復活を狙う吉田前市長。その間を縫う木下元佐賀市長。その様はさながら群雄割拠、天下をうかがう戦国の世のようですらある。

2013年10月25日(金)

高島福岡市長のクビを締める保育園移転問題と県警OB

 この夏、福岡市中央区今泉にある中央保育園移転問題が新聞の紙面を賑わせた。老朽化と耐震面の理由から移転が検討されたのだが、問題はその建設予定地。パチンコ屋の裏で、2軒先にはラブホテルが建っているのだ。さらに避難経路をパチンコの景品所や今後ビルが建つ可能性のある駐車場などを通るルートに設定しており、明確な避難経路は確保されていない。

  当然、父兄は大反対で「中央保育園保護者の会」が立ち上がり、1万人の署名を集め、市を相手取って住民訴訟も行う予定でもある。

  ただ、これにとどまらず、この移転問題は、高島市長や元市会議員、県警をも巻き込む大騒動へ発展しそうなのだ。

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