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カテゴリ: 中間市

2014年06月20日(金)

「中間市役所パソコン窃盗」事件の犯人は「直方市長」の親戚だった

 また中間市役所絡みで事件が起きた。市の収納課係長、向野史剛容疑者が職場のパソコン約80台を盗んだ疑いで逮捕された。これを質屋に1台約3万円で売り捌き、200~250万円を懐に入れ、競艇などギャンブルに使っていたという。向野容疑者が3年に渡って窃盗行為を繰り返していたそうだが、中間市では昨年、職員が生活保護に絡まる汚職で逮捕されたばかり。不良職員の続出に市執行部は頭を痛めている。

2014年03月11日(火)

県議選「中間選挙区」は国会議員と福岡県警を巻き込むドロ試合の様相

 県会議員選挙が行われる来春の統一地方選挙まであと一年。立候補予定者の講演会などが各地で開かれているが、中でも荒れそうな選挙区がある。中間市選挙区だ。すでに現職の貞末利光氏に対抗して、中間市議会議長の片岡誠二氏が立候補する意志を表明したが、武田良太衆議院議員と福岡県警を巻き込んだドロ試合に発展しそうなのだ。

2013年12月13日(金)

匿名記者座談会 前編「中間市生活保護の入り口は麻薬取締官の汚職だった」

 今年ももうすぐ終わり。そこで、福岡県を中心に取材活動を行っている、新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、また、書けなかったことなど、語って頂いた。参加者はメディア政経9(以下メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。その内容は驚くようなものばかりだった。

2013年11月12日(火)

米満・中間市議が霊園疑惑「事実無根」で水巻町議6人を逆提訴

《無料公開》

 問題の発端は2009年ごろ。同年2月ごろから1年間に渡って、福岡県の中間市議、米満一彦氏が所有する吉田町南5丁目の1万平方メートルの土地を霊園として開発する際、隣接する水巻町有地約8800平方メートルを侵奪したとして、怪文書などが飛び交った。

  これを問題にした水巻町議9人が福岡県警折尾署に告発。2010年10月、米満議員の関係先の家宅捜索が行われ、同年11月末、不動産侵奪容疑に加え、知事の許可が必要な大規模土地開発を無断で行ったとして都市計画法違反容疑でも書類送検された。

  ところが、捜査は難航。約2年に及ぶ捜査の結果、2012年末に嫌疑不十分で不起訴処分になり、この疑惑は終止符を打たれた格好となった。

  しかし、怒りがおさまらないのは当の米満議員だ。

 「不動産侵奪とは、いわば土地を不法に占拠したということですが事実無根です。それは不起訴処分になったことからもお分かり頂けると思います。そもそも、開発時に水巻町の担当者が立ち会っているんです。問題があったらその時に指摘するでしょう。しかし、そういう指摘はなかった。つまりでっち上げということですよ」

  米満議員は今年10月、告発した9人のうち6人の町議を虚偽告訴罪で折尾署に告発したのだ。不起訴処分後、3人の町議は米満議員に謝罪したため残る6人を訴えることにしたという。しかし、なぜこのようなでっち上げが行われたのだろうか。

 「私と知己である水巻町の近藤進也前町長を追い込むためでしょう。町議会は近藤派と反近藤派に分かれています。前回、前々回と、反近藤派が立てた町長候補が敗れたことから、なんとか近藤前町長を追い落としたいわけです。そのため、私の疑惑をでっち上げ、そんな疑惑のある私とつながりのある町長は失格だ、と追い込みたかったのでしょう。警察は反近藤派と結託し、近藤前町長に町有地侵奪の被害届を出させようとしましたが、近藤前町長はクビを縦に振らなかったので、9人の町議を焚きつけて告発状を出させたのです。私は問題があれば警察に対しても平気で苦情や文句を言うので、警察としても私が煙たい存在だったんでしょうね」

  今回の告発は不起訴処分になって約1年も経つが、なぜこの時期だったのか。

 「もう終わったことですから告発するつもりはなかったんです。裁判になったとしても、一度不起訴処分になった案件ですから再び蒸し返したところで、勝てる見込みはないかもしれません。しかし、裁判費用は無駄になってでも、私への嫌疑は不当なもので、自分は潔白だということを内外に示したかったのです。もちろん不起訴が決まった時にすぐにでも行動したかったんですが、近藤前町長に迷惑がかかると思ったんです。その近藤前町長がその座から退くことが分かったので、告発に踏み切ったのです」

  米満議員は、刑事だけではなく民事でも提訴するつもりだという。一旦は、解決を見たこの疑惑であるが、また新たな展開が起きそうである。

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