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消えかかる「1月解散風」に危機感?解散してもらわないと困る公明党の「思惑」
2016年11月25日(金)

 トランプ次期米大統領のTPP離脱宣言、そして雲行きが怪しくなった日露外交によって、一気に1月解散説が消えかかっている。だが、これに頭をかかえるのが公明党だ。来年7月には公明党が党をあげて全力で臨む都議選が控えている。ならば都議選のあとの解散でもいいはずだが、そうはいかない。その後に都議選よりももっともっと重要な事案が公明党には控えているのだ。

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カテゴリー: TPP, 公明党, 自民党, 選挙, 都議選 
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