本日4月22日、午前8時より東京自民党本部で福岡県選出国会議員の会合が開かれた。党本部は、福岡選挙区でくすぶっていた2人擁立を却下、大家敏志参議員1人のみの擁立を決定したため、その体制づくりのための話し合いだったのだが、2人擁立論を声高に訴えていた反麻生派議員たちは意気消沈。リーダー的役割を果たしていた鳩山邦夫議員はこの会合を「所用」で欠席したのだが、安倍首相に言われた「ある言葉」のため、顔を出せなかったのでは、と勘ぐる声もある。その安倍首相の言葉とは・・・
本日4月22日、午前8時より東京自民党本部で福岡県選出国会議員の会合が開かれた。党本部は、福岡選挙区でくすぶっていた2人擁立を却下、大家敏志参議員1人のみの擁立を決定したため、その体制づくりのための話し合いだったのだが、2人擁立論を声高に訴えていた反麻生派議員たちは意気消沈。リーダー的役割を果たしていた鳩山邦夫議員はこの会合を「所用」で欠席したのだが、安倍首相に言われた「ある言葉」のため、顔を出せなかったのでは、と勘ぐる声もある。その安倍首相の言葉とは・・・
4月14日21時半ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード(以下M)6.5、最大震度7の地震が発生。その28時間後の16日未明に再びM7.3、最大震度6強の地震が発生した。実は、以前から熊本での地震が懸念されていたのだ。今回の地震で、改めて九州地方で懸念されている地震に注目したい。警固断層地震だ。発生周期を見ればいつ起きても不思議ではないレベルなのだ。
田川郡福智町のカラ出張の捜査などで活躍する県警の捜査2課。その捜査は事件の入り口で、他にも数人が事件に関係していると言われており、大きな事件になりそうな予感である。その一方で、少し前に起きた八女市の官製談合事件だが、どうも県警の思惑が外れてしまったようである。
明日、4月13日、韓国で総選挙が行われる。昨年末、慰安婦問題で日韓が合意にいたった後のはじめての選挙ということで、選挙結果いかんによっては、慰安婦像の撤去等がないがしろにされかねないため日本政府も注目しているのだが、韓国の政治状況は与党も野党も分裂し、大混乱になているのだ。
自民党の中堅、大物議員が表で、または裏で囁いていた衆参同日選挙。安倍首相も核安全保障サミットの訪米中に、経済情勢によっては政治判断で先送りに踏み切る可能性に言及した。これにより衆参同日選挙の可能性は高まったにみえたが、ここ1週間ほどで流れが変わりつつあるという。
「トランプ大統領」誕生が現実味を帯びてきた。人種差別発言や数々の暴言で「まともな候補者ではない」「ブームはいずれ終わる」と思われていたが、人気は高まるばかり。日本では、最後はアメリカの良識が彼を「大統領には相応しくない」と落とすだろうと思われているが、そんなことはない。充分可能性はある。そのことをある自民党の重鎮が示唆しているのだ。
鹿児島県の川内原発について、住民が運転差し止めを求めた仮処分申請の即時抗告審で、福岡高裁宮崎支部が今月6日に決定を出すことを決めた。差し止めが決定した場合、値上げを示唆した九電の瓜生道明社長だが、川内原発を巡っては他にも頭の痛い問題がある。8億のカネの行方が分からないのだ。そしてその周辺には詐欺にも似たキナ臭いが漂っている。
県警2課が超多忙を極めている。先週24日、田川郡福智町の職員逮捕に続き、28日は八女市発注の災害復旧事業を巡り、落札可能な金額を漏らして意中の業者に契約させたとして、発注側の八女市の職員と受注した企業の社長が逮捕されたのだが、この逮捕、多少の疑義が残る。
日本語学校が様変わりしている。これまで留学生の多数を占めていたのは中国人だったが、ここ数年激減している。その一方で他の国からの留学生は増えているのだが、なぜ中国人留学生がこれほど減ってしまったのか。どうやら世界は日本を見放しつつあるようだ。
先月17日、佐世保市の朝長市長に賄賂を渡そうとした贈賄の疑いで佐世保市議(逮捕後辞職)の大岩博文容疑者が逮捕された。渡そうとした金は100万円。事件そのものは非常に小さなものだが、この事件と関係すると言われているのが佐世保の宇久島に計画されている太陽光発電事業。総事業費1500億円にのぼる大事業で、事件当初からある大物政治家の名前が取り沙汰されているのだ。