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2016年12月20日(火)
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裁判対策!?年の瀬に「工藤会」執行部に新たな動き

 福岡県警の工藤会事件がひと段落つく中、総裁の野村悟被告が関わったとされる事件の審理がはじまったのは11月。その公判で検察側は、証人として元組員を出廷させるなど、野村被告の指示や関与を立証する構えだ。だが、工藤会側としては逮捕されている組員が次々と検察側に寝返るのは防ぎたい。事件の内容のみならず、現在の工藤会本体も丸裸になる可能性があるためだ。その対策として執行部に新たな動きがあったという。

2016年12月16日(金)
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疑問が多すぎる!福岡「金塊6億円」窃盗事件に乱れ飛ぶ「憶測」

 事件が起きたのは7月。金の取引業者の男ら数人が6億円分の金塊、百数十キロを貴金属業者に転売すべく運搬していたところ、警察官姿の男らに職務質問をされ、目を離したすきに車に運び込まれ盗まれたという。事件のあらましを聞いただけでも疑問がいくつも湧いてくるのだが、この事件、県警は水面下で捜査中だったのに新聞にスッパ抜かれたものだから、捜査員の口は固く、漏れてくる情報が非常に少ない。そのため、様々な憶測が乱れ飛んでいるのだ。

2016年12月13日(火)
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政治資金収支報告書で見えた「大家参議員」の資金力と野望

 先だって今年も政治資金収支報告書が発表された。収入額は政治家の力のバロメーターになる。1位になったのは九州比例の衆議員、穴見陽一氏。相談役を務めるファミリーレストランチェーン「ジョイフル」などから献金があったようだ。福岡でのトップは安定の麻生太郎副総理で1億5千万円弱。そして2位に躍り出たのが大家敏志参議員。昨年は1億円に届かなかったが今年は1億1240万円を集めたと言うから驚く。この数字を見て、福岡の政界がざわめいている。

2016年12月09日(金)
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鳩山議員「筑後市に予算は不要」発言が県議会を巻きこむ大問題に発展

 鳩山二郎衆議員の発言の波紋が広がっている。筑後地方南部を流れる花宗川の改修工事の陳情で国交省を訪れた時のこと。地元首長らも同席している中で、担当局長に「選挙の時に邪魔されたので筑後市に予算はつけないで」と発言。これが地元国会議員の怒りを買い、マスコミも動き始め、県議会でも取り上げられる予定だというから大騒ぎである。

2016年12月06日(火)
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「鳩山議員」がさっそく物議「花宗川改修」陳情での「とんでも発言」

 6区の衆院補選で当選した鳩山二郎衆議院議員。自民党県連を敵に回し、さらに県連会長の長男を圧倒的な力で撃破しただけに、本人は鼻高々に違いない。それがアダとなったのか、国交省との交渉での発言が物議を呼んでいる。なんと選挙の時に敵対した地域を目の敵にして、とんでもない発言をしてしまったという。

2016年12月02日(金)
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野党共闘「われわれ共産に推薦願いを出すなら」との強気にどうでるか「民進党」

 最近、すっかり下火になった1月衆院総選挙説だが、14日まで延長された国会が再延長になれば、可能性も残されている。選挙になれば、ここ最近進められている野党共闘が行われるのだろうが、その動きは変化しつつある。特に大きく変化しているのが、共産党だ。

2016年11月29日(火)
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「博多駅前」大規模陥没の復旧工事の内情は「穴」だらけ

11月26日、大陥没した博多駅前の道路が沈下する事態が起きた。午前0時ごろ、約1.5センチを計測し、午前2時40分までの間に最大7センチ程度の沈下が確認されたのだ。約30m四方の穴がわずか1週間で埋められ、その復旧作業は世界で絶賛されたようだが、内実は疑問だらけなのだ。

2016年11月25日(金)
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消えかかる「1月解散風」に危機感?解散してもらわないと困る公明党の「思惑」

 トランプ次期米大統領のTPP離脱宣言、そして雲行きが怪しくなった日露外交によって、一気に1月解散説が消えかかっている。だが、これに頭をかかえるのが公明党だ。来年7月には公明党が党をあげて全力で臨む都議選が控えている。ならば都議選のあとの解散でもいいはずだが、そうはいかない。その後に都議選よりももっともっと重要な事案が公明党には控えているのだ。

2016年11月22日(火)
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トランプ大統領誕生によって「中国に飲まれる日本」と「白紙になる?北方領土返還」

 トランプ氏が米大統領選挙に勝ち、報道では「トランプショック」の文字が踊ったが、株価も大幅下落したもののすぐ持ち直し、日本への具体的影響は見えてこなかった。だが、時間が経ち見えてきたものがある。TPP離脱と米露外交の変化である。一体、これから日本はどういう不利益を被るのだろうか。

2016年11月18日(金)
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「工藤会捜査」ついに元組員が検察側の証人になって流れる「組織壊滅の序曲」

 11月15日、福岡地裁で福岡県警元警部銃撃事件の第2回公判が行われた。被告は工藤会の元組員、和田和人。この裁判がマスコミの注目を集めたのは、検察側の証人として、同じ元工藤会組員が出廷するためだ。検察側が総裁の野村悟被告、会長の田上不美夫被告などの幹部の関与を立証するには、元組員にそれを証言してもらうしかないのだが、今回の裁判で、警察、検察側の「作戦」の一端が垣間見えた。

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