久留米市長選挙が終わった。当選したのは大久保勉元参院議員。結果を見れば順当な当選に見えるが、水面下では自民党推薦をめぐる綱引き、鳩山事務所の秘書スキャンダルのすったもんだがあり、一時は当選危うしとの声も。だが、自民党のバックアップで無事当選。やはり最後に助けてくれたのは反主流派の鳩山氏ではなく・・・
久留米市長選挙が終わった。当選したのは大久保勉元参院議員。結果を見れば順当な当選に見えるが、水面下では自民党推薦をめぐる綱引き、鳩山事務所の秘書スキャンダルのすったもんだがあり、一時は当選危うしとの声も。だが、自民党のバックアップで無事当選。やはり最後に助けてくれたのは反主流派の鳩山氏ではなく・・・
鳩山二郎衆議員(福岡6区選出)にはじめてのスキャンダル発覚だ。読売新聞が報じたもので、鳩山議員の小沢洋介秘書が昨年4月、国税庁幹部を衆議院議員会館に呼び出し、圧力をかけたというのだ。野党はこれを追及する姿勢を示しており、間近に迫っている久留米市長選にも影響が出そうだ。
福岡県警は13日、中間市会議員米満一彦容疑者ら2人を恐喝容疑で逮捕した。容疑は恐喝。1995年に中間市議選で初当選し、その後7期に渡って市議を務めきたが、彼の逮捕は福岡県警の悲願だった。工藤会極政組の幹部だった米満容疑者には市議当選後も常に黒い噂がつきまとっていたのだ。
福岡県知事の小川サン、6区補選に絡んで麻生副総理の怒りを買ったり、天皇陛下の腕を引っ張ったりで、3選に陰りがみえてきた。そこでどこから湧いてきたのか、北橋健治北九州市長の知事出馬の噂が出回りはじめた。果たして北橋知事誕生はあるのか。
有川浩氏の原作小説「図書館戦争」は、07年の本屋大賞5位などなど数々の賞を受賞し、TVアニメ、劇場アニメにもなった傑作で、メディアの自由を求めて戦う少女の成長ストーリーだが、行橋市のものは図書館事業に乗り出す市長とその反対派の激突のことだ。この事業を巡る混乱が、2月に行われる市長選に波乱を巻き起こしている。
1年後に迫った福岡県知事選挙に再選戦略を練る新しい年のはじめ、小川洋福岡県知事の表情はあまりにも暗い。それもそうだろう。あろうことか、天皇陛下の腕を引っ張るという前代未聞の問題が週刊文春の12月21日号にデカデカと報じられてしまったのだ。小川知事は「袖に触れただけ」というコメントで逃げ切ろうとしているが、そうは問屋がおろさないようで・・・
福岡を中心に取材を行っている新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、または書けなかったことなどを語っていただいた。参加者はメディア政経9(以下、メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。
福岡を中心に取材を行っている新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、または書けなかったことなどを語っていただいた。参加者はメディア政経9(以下、メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。
検察から無期懲役を求刑されていた工藤会組員の中田好信被告の判決が本日、12月15日、言い渡された。判決は検察の求刑通りにはならなかったが有期刑の上限である懲役30年。この判決にホッと胸をなでおろしているのが、他でもない福岡県警の捜査員なのだ。
2016年の政治資金収支報告書が先日総務省から公表された。全国1位は中西健治参議員(神奈川県選出)の2億1895万円。九州の1位は穴見陽一衆議員(大分県選出)の1億8551万円だった。そして驚くことに、麻生太郎副総理を抜いて全国4位、九州で2位に躍り出たのは大家敏志参議員(福岡県選出)の1億6270万円だ。前年21位から大きく躍進したのはなぜか。