9日に投開票で実施された粕屋町長選挙では、元町課長の杉野公彦氏に2910票の大差をつけて元副町長の箱田彰氏が当選したのだが、接戦といわれていたにもかかわらず、なぜこれほど差がついてしまったのか。どうやら戦略ミスがあったようだが・・・
9日に投開票で実施された粕屋町長選挙では、元町課長の杉野公彦氏に2910票の大差をつけて元副町長の箱田彰氏が当選したのだが、接戦といわれていたにもかかわらず、なぜこれほど差がついてしまったのか。どうやら戦略ミスがあったようだが・・・
沖縄知事選投開票日の9月30日まであと2週間。現地、沖縄での選挙戦はますます熱を帯びている。当初は基礎票で有利とも見られていた佐喜真淳候補だが、意外に苦戦。そこで、自民党の竹下亘総務会長がアーティストの安室奈美恵さんサイドに失笑ものの申し入れをしたのだとか。
最近、久留米市がザワついている。本村康人商工会議所会頭と大久保勉市長との仲に亀裂が入っているという。本村氏は大久保市長の誕生の立役者。二人は昵懇の仲だと思っていたのだが、一体なにがあったのか。どうやら久留米は地殻変動を起こしかけているようだ。
福岡市と関係深いの西中洲樋口建設の廃業は建設業界に大きな波紋をよんだが、それもつかの間、あっという間に監督官庁の県は同社に建設業許可を与えた。だが、同社が絡んでいた工事に官製談合の疑惑が囁かれはじめたからか、それを受けて市はJVの組み換えを検討しはじめた。これに困ったのがJVの下請け。なんと「関心表明書」という聞いたこともないような文書を用意しているという。
人気の深夜番組「月曜から夜ふかし」で政治家の髪型マニアが登場し、もっとも期待する政治家として名指しされた大家敏志参院議員。その大家議員が安倍3選にともなう勝手連「晋参会」を設立し注目されている。吉田博美自民党参院幹事長はこれを黙認しているようだが、一体、そのウラには何があるのか。
政界の中枢も注目する沖縄県知事選挙まであと一か月。急逝した翁長雄志前知事の弔い選挙となっているため、今のところ玉城デニー候補が有利と見られているが、女性スキャンダルが浮上。これに乗じて自公は激しい追い上げを見せている。
福岡政界の意に背いて、3選に向けて着々と地歩を築いてきた小川洋福岡県知事。政界はさておき、とりあえず財界を束ねれば出馬表明ができると踏んでいた。が、その総意を得るべく行われた料亭での会合で異変が起きた。実質上の出馬表明は封印されてしまったのだ。何があったのか。
8日に急逝した翁長雄志前沖縄県知事が残した音声に、金秀グループの呉屋守将会長と玉城デニー自由党幹事長を後継者として名前を挙げたものがあるという。ところが、音声には呉屋氏の名前はないという証言が飛び出した。一体これはどういうことか。そこにはある“仕掛け”が存在したのではとの憶測が流れている。
佐賀県唐津市を中心に「昭和バス」を運行する「昭和自動車(株)」は、数年前に創業者一族から、創業当時に不正があったとして訴えられていた。それはまるで「乗っ取られた」とも読み取れるような内容だったが、結果的には創業者一族の敗訴。しかし、実は昭和自動車の立場が悪いと受け取れるような内容の「和解」が提案されていた。一体どういうことなのか。
次の更新はお盆のためお休みします。
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福岡を中心に取材を行っている新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、または書けなかったことなどを語っていただいた。参加者はメディア政経9(以下、メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。