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2024年02月09日(金)
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「政治とカネ」野党の追求は及び腰だが「検察」が狙う「世耕、武田」の問題

 通常国会の始まりとともに安倍派五人衆の責任を問う声が自民党内で公然と巻き起こっている。「離党か、議員辞職をすべき。自ら責任の取り方を考えるべきだ」と。だが安倍派幹部はことごとくそれを否定。さらに森喜朗元首相が麻生太郎副総裁と会談したのちに、この声は消えてしまった。国会ではなぜか立憲民主党の追及も形式的なものになっている。だが、検察はこれで終わりにはさせないつもりのようだ。

2024年02月06日(火)
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収まらない裏金問題「宮内代議士」に県議4人から突きつけられた質問状の「波紋」

 開始された通常国会は、まさに裏金国会の様相を呈している。野党各党は裏金議員の名簿の提出と裏金の使途公開を岸田首相に迫っている。福岡でも同じことが起きている。裏金が不記載だったとして記者会見した宮内秀樹衆院議員(福岡4区)に対し、福岡4区の県議4人が公開質問状を送った。裏金問題は京都市長選、前橋市長選にも影を落としているだけに、大きな波紋が広がっている。

2024年02月02日(金)
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ウニの駆除事業で裏金!?「壱岐」の漁協で別れる「報酬の格差」と「ウニ中身の行方」

 長崎県壱岐市は対馬とならぶ国境の島。今回、裏金問題で国会議員を辞任した谷川弥一衆院議員の地元長崎3区にあたる。壱岐では郷ノ浦漁協に若手組合長が誕生して以降、海砂の搬出がストップするかもしれないと心配されている。その壱岐の取材に赴くと砂問題とは別の重大な問題が目の前にあった。

2024年01月30日(火)
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警察が探し続けた「東アジア反日武装戦線」桐島という男の正体

 神奈川県内の病院に末期の胃がんで入院していた男が26日、病院関係者に「自分は桐島聡だ」と告げた。病院関係者はただちに警視庁に連絡、警視庁公安部が身柄を確保した。だが、本人を示すものはなく、さっそくDNA鑑定が行われたが、そのさなか29日、死亡した。50年の年月を経て、突然現れた桐島という男の正体とは。

2024年01月26日(金)
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同じ悪あがきでも評価が分かれる「三原」「大石」の両北九州市議

 北九州市の2人の武内市長派市議、三原朝仁議員、大石仁人議員が自民党福岡県連に離党勧告処分を受けたことに対して嘆願書、弁明書が出されたが、それがまた物議を醸しているという。さらに三原氏と大石氏の対応に違いが生まれた。いったいなぜか。

2024年01月23日(火)
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「派閥解消」で起こる「安倍派幹部」のせめぎあいと「若手の囲い込み」

 自民党裏金問題は自民党3派閥の解体という結果をもたらして終息に向かっている。岸田派の解消との岸田首相の決断を受け、安倍派、二階派は抵抗のしようがなかった。岸田派が逮捕者を出したことを理由に解消を決定したことで、岸田派の不記載金額を大きく上回る2派閥も同調するしかなかったのだ。一方、麻生派や茂木派は存続するとしているが、彼らもまた大きな波をかぶることになる。

2024年01月19日(金)
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寝耳に水だった「岸田派派閥解散」を聞いて激怒した「派閥領袖」

 自民党の裏金疑惑は終息の道をたどりつつある。安倍派、二階派、岸田派の会計責任者と多額のキックバックを得ていた自民党の大野泰正参院議員、谷川弥一衆院議員が刑事処分を受ける一方、注目されていた安倍派幹部は共謀の事実を認定することが困難として起訴見送りとなった。結局、予想通りの結末となったがここで驚きのニュースが。

「三原朝利・大石仁人両北九州市議」が離党勧告でどうなる!?

 自民党福岡県連は15日、総務会を開催、同日付で北九州市議の三原朝利氏と大石仁人氏を離党勧告処分とすることを決めた。この2人の処分については、昨年2月の北九州市長選以降取りざたされてきたが、ここにきて決着がついたことになる。この処分によって、北九州市の政治情勢はどう動くのか。

武内市政に「No」をつきつけた「武内応援団」の企業群

 11日、NPO法人プレミア会の小倉、八幡両支部合同の新年賀詞交換会が開催された。会場には200名弱の会員、オブザーバーとともに多くのマスコミがつめかけた。なぜならば、北九州市の9区、10区は自民党支部長問題で揺れているさなか、基調講演が元衆院議員の山本幸三氏とあって生臭い話が出るのでは、との見込みもあったようだ。

2024年01月09日(火)
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「パーティー券裏金事件」在宅起訴から一転!?現職国会議員が逮捕されたワケ

 東京地検特捜部は7日、自民党安倍派の池田佳隆衆院議員を政治資金規正法違反容疑で逮捕した。能登半島地震や羽田航空機衝突事故がマスコミに大きく取り上げられるなかで、裏金問題は後景化していたが、現職国会議員の逮捕でまた問題に。検察が異例ともいえる逮捕に踏み切ったのはなぜか。

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