昨年10月に実施された総選挙では、予想に反して自民党が議席をほぼ確保。枝野幸男の立憲民主党が歴史的な敗北を喫した。それにより参院選は焦点化することもなく、おおよそ立憲の衰退でおさまるとの見方が主流に。その参院選、さらに自民党に有利な話が。
昨年10月に実施された総選挙では、予想に反して自民党が議席をほぼ確保。枝野幸男の立憲民主党が歴史的な敗北を喫した。それにより参院選は焦点化することもなく、おおよそ立憲の衰退でおさまるとの見方が主流に。その参院選、さらに自民党に有利な話が。
福岡県警は17日、県警幹部の人事異動を発表、注目の暴対部長には暴対部副部長の田中伸浩氏の就任が決まった。また暴捜課のNO.2には行橋署副署長の松尾俊治氏が起用される。この人事に県警4課の今後の姿勢が示されている。
岸田首相は3日、現在31都道府県で実施しているまんえん防止措置について、18都道府県で21日まで延長するとともに、13の県では解除すると発表した。福岡県は解除されることになり、人数制限などは残されるものの、飲食店は通常営業が可能となった。この方針のウラには国側との厳しい折衝があった。
2月24日、開始されたウクライナへのロシア軍の侵攻は、予想よりも規模が大きく全世界を震撼させた。軍施設への空爆だけでなく、3方向からの戦車部隊の侵入。ウクライナの必死の抵抗にも関わらず、首都キエフにまでロシア軍は迫った。プーチン大統領の思惑は。
21日付で二階派各議員あてに出された「片山さつき参議院議員に関するご報告」という文書が永田町で波紋を呼んでいる。「まるで任侠の破門状のようだ」という声も。この文書を出したのは二階派・志帥会の事務局長である武田良太前総務相。今、二階派で何が起こっているのか。
27日投開票の行橋市長選挙に3人の候補者が出そろった。行橋市は武田良太前総務相の地盤11区のまさに本丸。しかし、現職の田中純市長は麻生太郎副総裁の直系であり、バリバリの反武田。毎回、激しい選挙を繰り広げてきたが、どうも今回は様相を異にするようで・・・
岸田首相が長期政権をめざして自民党内での権力掌握をめざすなか、首相を支える麻生派で不協和音が発生した。その火元は佐藤勉元総務会長。麻生派から仲間を引き連れ離脱して菅派結成を企んでいるという。だがこの話、どうも絵に描いたモチである可能性もある。そのわけは。
福岡県警は、大任町の永原譲二町長を人前で特殊警棒を示し、人を脅かしたとして暴力行為等処罰法違反で、福岡地検飯塚支部に書類送検した。特殊警棒については「護身用に持っていた」と語ったが現職町長としてあるまじき行為。だがこの問題の持つ意味は「アノ人」を揺さぶろうとしている。
3月6日告示、13日投開票の宮若市長選挙。元県議の塩川秀敏氏(73)と現職の有吉哲信市長(75)が出馬を表明したことから保守分裂は避けられない事態となった。自民党副総裁、麻生太郎氏の地元では珍しいこの事態。塩川氏の出馬の背景はいかなるものなのか。
北九州市長の北橋健司氏が次の市長選挙に出馬しないと明言した。この記事をめぐって、世の中は大騒ぎ。なにしろ任期は来年2月まで。まだ1年もある。それにもかかわらず、自らレイムダックになるような発言をするとは。しかし、これにはウラがあるのでは・・・