ページ2 九州情報サイト メディア政経9

ログイン



カテゴリー
広告PR

新着トッピクスTOPICS
「久留米市長選」出馬表明者に自民党が「推薦」を出しにくいワケ

 来年の1月末、久留米市長選挙が行われるが、現職の楢原利則市長が実質上不出馬を表明。現在、出馬表明しているのが、元民主党参議員の大久保勉氏、前回も出馬した宮原信孝氏、国会議員の秘書経験がある経営コンサルタントの中西博紀氏、海外勤務経験がある田中稔氏の4人だ。全員が無所属での出馬だが、このうち大久保、中西、宮原の三氏は自民党に推薦願いを出しているが、県連のアクションはまだない。どうやらその背景には福岡県連との微妙な関係があるようだ。

2017年11月07日(火)
カテゴリ:
「総選挙」勝利でも身内から噴出する「鬼木議員」への悪評

 先月22日に投開票が行われた総選挙だが、激戦区はなんと言っても2区、自民党公認の鬼木誠氏VS希望の党公認の稲富修二氏の戦いだった。自民党にとって2区は天王山。絶対落とせないとして総力戦で勝利を掴み取ったわけだが、自民党はシラケムード。称賛の声どころか悪評しきりのなのだ。それも身内からというから深刻である。

2017年11月03日(金)
カテゴリ:
無料公開 工藤会総裁「野村悟」被告の初公判

 10月31日。その日、福岡地裁は緊張感に満ちていた。所得税法違反に問われた工藤会総裁の野村悟被告の初公判が行われるためである。

 公判が行われる本館302号法廷の廊下には約350人弱の傍聴希望者が並んでいたが、一般に用意された席はわずか10席のため抽選が行われた。

 そして、公判の開始時間の午後3時半ごろになると、マスコミの撮影などが行われ、それが終わるとマスコミの記者などが着席。午後3時40分ごろ、2人の屈強な刑務官に両脇を挟まれた手錠、腰縄姿の野村悟被告が入廷してきた。

 2014年9月に逮捕され3年余。はじめて公の場に姿を現した。

 傍聴席の家族にも入廷の際に一瞥をくれただけで、検察側、裁判長席に目を向けたままだ。紺色のスーツに真っ白なワイシャツ、初めて公の場に出ることを意識したものと思われる。

 頭に白いものは目立つがそれ以外に拘禁生活の疲れを感じさせるものはない。肝臓を患っているという噂も囁かれていたが、顔色もよく被告席に座っている姿も背筋が伸びている。 遅れて金庫番とされる山中政吉被告も入廷(同罪で起訴)。山中被告は野村被告から離れた席に着席した。

 弁護団、検事側はともに6名。

「木村博幹事長の公判では弁護士が2~3人だったはずですから、6人は多いですよね。こんなに人数が必要なのかなと思いましたが、そこはやはり総裁というところでしょうね」(担当記者)

 公判はたんたんと進む。検察が起訴状を朗読。被告人の認否を裁判長が尋ねると、野村被告は「起訴状で私の収入や所得といわれているものは私のものではありません」と静かだがはっきりした口調で答えた。山中被告も「野村さんのものではありません」と答える。では工藤会のものということか、という裁判長の問いかけに「工藤会のものです」とこれもはっきりした口調で答えた。

 冒頭陳述で、検察側は工藤会が建設業者、パチンコ業者などから集めたみかじめ料約8億1千万円を個人所得にしながら別人名義の口座に隠し、所得税3億2千万円を脱税したと述べ、工藤会に入るみかじめ料のうち、組の運営にあてられていたのは1割にすぎず、残りは最高幹部たちが自分のものとしていたと指摘。とくに野村被告は溝下秀男工藤会総裁が亡くなって以降は、6割以上を得ていたと述べた。

 しかし、弁護側は冒頭陳述は意外だった。この事件が「法の前における平等」という考えから逸脱したものであることをまず指摘したのだ。「暴力団ということで、社会一般なら所得税違反にならない件で逮捕された。さらに15年前の事件で逮捕されるなど著しく不当な捜査である」と工藤会捜査の不当性を訴えたのだ。

「いや、いずれ捜査があまりにも差別的だということは主張するだろうとは思っていましたが、冒頭陳述からそこを指摘してくるとは思っていませんでした。検察は、工藤会は凶悪犯罪組織であるというイメージづくりをしていますが、それに対抗する意図があったのかもしれません」(同)

 工藤会はこうした主張をするためだったのか、傍聴禁止令が出ていたようだ。

「警察を挑発することになるし、大勢で押しかければ騒動になりば、“やはり工藤会は極悪の暴力団だ”と宣伝される格好の材料になってしまいます。そのため傍聴には行くなという指示を現在の幹部が出したそうです」(事情通)

 そういえば、たしかにスーツ姿の県警の刑事が入り口や裏口、法廷廊下など、あちこちで不審な者がいないか目らせていたが、思ったより警備が少なかった。

「どうも工藤会組員が傍聴に来ないという情報が入っていたようです。組員が大挙して押しかけてくるとなればあんなもんではないでしょう」(担当記者)

 いささか拍子抜けでもあったが、公判も淡々と進んだ。

 検察側から300点余りの証拠品が示された。その中には山中被告が所持していた、収支を記録したもの、といういわゆる“山中メモ”と思われるものもあった。弁護側不同意のものは、開示しなかったようだが、それは今後の証人尋問などで明らかにされることになるだろう。

「検察側は証人17人も用意しているそうです。元組員らも含まれていると思いますが、もしかすると建設業界やパチンコ業界の関係者もいるかもしれません。みかじめ料の実態がどこまで解明されるのか分かりませんが、興味深いものになるのではないかと思っています」(同)

 野村被告の公判はまだまだ続く。今後10年、15年は続くだろう。野村被告の冷静な態度はその覚悟の証か、「ヤクザ」トップのプライドか。それともいつか態度を豹変させて凶悪性を露呈させてしまうのか。検察と工藤会の戦いははじまったばかりだ。

 

2017年10月31日(火)
カテゴリ:
武田議員が激怒!「苅田町長選挙」で飛び交ったビラで苅田町は大騒動

 選挙が終われば、話題になるのが選挙違反。県警も何かしなければと懸命に動くのだが、今回の選挙はあまりにも急すぎた。いくつかの選挙区に噂はあるものの決め手に欠けている。ただ衆院選に町長選挙が重なった苅田町では、武田良太衆議員を慌てさせる選挙違反ギリギリの事が起きていた。

2017年10月27日(金)
カテゴリ:
2017年総選挙総括「小池代表」の政治生命は終わったか

 ジャンヌ・ダルク――イギリスとの百年戦争で戦い勝利に導いたフランスの女性兵士だ。希望の党の小池百合子代表もそう呼ばれた時期があったが、本物のジャンヌ・ダルクと違って大敗北を喫した。本物と同じだったのは、“火あぶり”になったことだった。

2017年総選挙総括「福岡県小選挙区」で自民党が独占したワケ

 総選挙が終わった。結果は、自民党の圧勝。定数が10減ったにもかかわらず、自民党はひとつも議席を減らさず284議席を確保。福岡県でも全11選挙区をすべて制した。しかし、2区、9区、10区は自民党が負けると言われていた。それがなぜ全勝となったのか。そこにはやはり希望の党、小池百合子代表の戦略ミスが影を落としていた。

2017年10月20日(金)
カテゴリ:
「神戸製鋼」不正データ改ざん問題収束のウラに「経産省」!?

 10月8日に唐突に発表された神戸製鋼の性能データ改ざんの不正問題。品質基準を満たしていないアルミ製部材などのデータを改ざんして顧客に出荷。顧客先は、自動車や航空機、ロケットにまで及ぶため、日本の安全神話を崩壊させかねない大騒動になるかと思いきや、騒動はすでに収まりはじめている。そのため、この問題収束のウラには経産省がいる、いや、安倍首相の働きかけだ、との噂が乱れ飛んでいる。

2017年10月17日(火)
カテゴリ:
「工藤会捜査」野村総裁の裁判が握る「組織の命運」と「事件の解明」

 福岡県警本部長に高木勇人警視監が9月7日に就任した翌日、清水建設社員銃撃事件が着手。福岡県警による工藤会壊滅作戦は着々と進んでいる。そんな中、10月31日に工藤会総裁の野村悟被告の裁判が行われる。この裁判が今後の工藤会捜査に与える影響は決して少なくない。工藤会が一気に崩壊しかねないのだ。

2017年10月13日(金)
カテゴリ:
広島県警「8500万円」盗難事件「長期化」のウラで流れる「流言飛語」

 広島県警中央署で、詐欺事件の証拠品として保管されていた現金8572万円が何者かに盗まれた事件があったが、今月8日で事件発生からちょうど5ヶ月を迎える。中央署内で起きた事件であるため、内部犯行の可能性が極めて高いのだが、捜査は難航。すでに迷宮入りとの声も流れているが、それゆえか様々な流言飛語が飛び交っている。

2017年10月10日(火)
カテゴリ:
「衆議院選」福岡の自民党候補者に「公明党」が推薦をギリギリ出さなかったワケ

 いよいよ衆議院選が公示された。今回の選挙はとにかくゴタゴタした。民進党が合流するはずの希望の党から排除されたグループが立憲民主党を結党したり、希望の党を支えていた都民ファーストの会から離党者が出るなど、とにかく喧しい。それは自民党と公明党の間でも同じだ。ギリギリまで福岡公明党は自民党候補に推薦を出さなかったのだ。