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6月, 2014年

2014年06月27日(金)

自民党に擦り寄る「北橋北九州市長」と利害一致の議員たち

 来年2月の北九州市長選挙へ向けて、動きが慌ただしくなってきた。23日、自民党山本幸三衆院議員のパーティーが行われ、ここに北橋市長が参加したのだが、このことが様々な憶測をよんでいる。我々も報道してきたが、自民党は麻生太郎副総理を中心に、民主党出身の北橋市長のクビをすげ替えようと画策しているのだ。にもかかわらず、自分の“命運”を握る自民党議員のパーティーで堂々とスピーチを行ったのはなぜなのか。そこには山本議員の思惑と自民党に擦り寄る北橋市長の姿が透けて見えてくる。

2014年06月24日(火)

「旧ロハス電力」消えた7億円の行方

 ついに大手メディアも動き出した旧ロハス電力問題。22日の毎日新聞によると、7億円もの金が社外に流出しているという。そもそも、旧ロハス電力の役員らが会社の金を不正に流用しているといった類の噂が絶えなかった。今回の報道はそこに切り込んだ形となったが、いったい7億円もの巨額の資金はどこへ行ってしまったのか。その行方を追う。

2014年06月20日(金)

「中間市役所パソコン窃盗」事件の犯人は「直方市長」の親戚だった

 また中間市役所絡みで事件が起きた。市の収納課係長、向野史剛容疑者が職場のパソコン約80台を盗んだ疑いで逮捕された。これを質屋に1台約3万円で売り捌き、200~250万円を懐に入れ、競艇などギャンブルに使っていたという。向野容疑者が3年に渡って窃盗行為を繰り返していたそうだが、中間市では昨年、職員が生活保護に絡まる汚職で逮捕されたばかり。不良職員の続出に市執行部は頭を痛めている。

2014年06月17日(火)

筑後リサイクル店連続行方不明事件の「これまで」と「今後」

 今年4月、筑後市のリサイクル業、中尾伸也(45)とその妻、知佐(47)の両容疑者が窃盗で逮捕されたが、警察の視野にあったのは夫婦周辺の行方不明者への殺人だった。最初の逮捕から約2ヶ月後の今月16日、ようやく殺人容疑での逮捕となったわけだが、そもそもなぜこれほど時間を要したのか、また、裁判において殺人罪に問うのが難しいとも言われているが、今後どう事件は展開していくのか。最新の情報からその疑問を解き明かす。

2014年06月13日(金)

「道仁会と浪川睦会」の抗争指定解除で加速する「県警VS工藤会」全面対決

 6月12日、我々が報じた通り、福岡、佐賀、長崎、熊本の各県公安委員会は道仁会と浪川睦会の特定抗争指定暴力団の指定を解除することを決定した。5月中旬に、両団体のトップが県警本部に訪れ、抗争終結の宣誓書を提出したことで、抗争の恐れがないと県警が判断したためだ。これまで禁止されていた事務所の使用や会合なども制限がなくなり、両団体もほっと胸を撫で下ろしているところだろう。しかし、その一方で顔を曇らせている団体がある。工藤会だ。

2014年06月10日(火)

「みやま市官製談合」県警立件見送るも残る「市長への不満」

 福岡県みやま市、と言われてもあまりピンと来ない向きも多いだろう。07年に3つの町が合併して出来た柳川市や大牟田市に隣接する長閑な土地だ。犯罪らしい犯罪が起きないこの土地に知能犯や汚職などを扱う県警本部の捜査2課の刑事が柳川署に集結した。官製談合が行われたというのだ。

2014年06月06日(金)

「旧ロハス電力」に見え隠れする「暴力団」の影

  6月4日、浪川睦会系の組長ら3人が詐欺の疑いで福岡県警に逮捕された。詐欺の内容は、容疑者3人が土地の売買仲介手続きを装い、男性(70)から500万円の金員を騙し取ったというもの。容疑者らは、「太陽光発電の会社が土地を探している」と被害男性に近づいているのだが、この「太陽光発電の会社」が旧ロハス電力だと言われている。単にロハスの社名が使われてしまった可能性も否定出来ないが、以前からこの会社には暴力団の影がチラついてる。

2014年06月03日(火)

「北九州歯科医師刺傷事件」は県警に対する「報復」だった

 先月26日、北九州市小倉北区の歯科医師の男性(29)が何者かに腹や足など6ヶ所を刺され重傷を負った事件が起きたが、県警は暴力団、工藤会関係者の犯行と見て捜査している。当時、被害男性の父親が脇之浦漁協の理事選に立候補していたことから、背景には漁協に介入する目的があったのではないかと推測されるが、コトはそう単純ではない。そのウラにはなんとか介入を目論む暴力団とそれを阻む県警の攻防が繰り広げられていたのだ。

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