情報配信サイト|政経メディア9

ログイン



カテゴリー
広告PR

3月, 2014年

2014年03月28日(金)

みんなの党渡辺代表「8億円借り入れ問題」で浮上した健康食品業界「利権の闇」

 サプリや健康食品の大手メーカーであるDHCの吉田嘉明会長がみんなの党の渡辺喜美代表に8億円を貸していたことを週刊誌で暴露し、早くも渡辺代表の進退が問題になっているが、健康食品業界では別の話題で持ちきりだ。「なぜ、あの吉田会長がマスコミの取材に応じたのか」と。吉田会長は大のマスコミ嫌いであり、今までマスコミの取材には一切応じなかった。なのになぜ・・・その理由は本人しか分からないが、自爆テロではないかという憶測まで飛んでいる。そこに横たわるのは安倍首相の指示をも無視して離そうとしない厚労省の「巨大利権」が潜んでいるのだ。

2014年03月25日(火)

行橋の選挙で激化する「自民党」と「公明党」の対立

 いよいよ注目の選挙の投開票日が近づいてきた4月13日の行橋県会議員補欠選挙と4月20日の須恵町長選挙。どんな結果が出ても、福岡県自民党内部における麻生・蔵内連合VS武田という対立関係は解消されず、さらに激化しそうだが、この対立が波及して、自民党VS公明党という新たな構図が生み出されようとしている。一年後の統一地方選挙にむけて福岡県の政界はさらに複雑な様相を孕んできたようだ。

2014年03月21日(金)

「北九州市長選」の布石!?麻生副総理が会談した「不適切な相手」

 来年2月の北九州市長選挙。現職の北橋健治市長の座が危うくなっていることは本誌でも触れた(記事参照)。麻生太郎副総理や大家敏志参議院議員、中村明彦県会議員などを中心にしたグループが対抗馬を立てようと水面下で活発に動いているためだ。しかし、現職に代わるいい「タマ」がいない。さらに自民党北九州市議団は、「我々の言いなりになっているので現職でいい」と言い出す始末。北橋市長でいいんじゃないか、という意見が徐々に大きくなり、北橋市長続投が濃厚となってきたのだが、思わぬ伏兵が現れた。

2014年03月18日(火)

武田良太議員「行橋区県議補選」で面目丸つぶれ

 ようやく市長選が終わった行橋市。新しく市長になったのは県議だった田中純氏。武田良太議員のバックアップが効いたのか6千票近い大差をつけて当選したわけだが、おかげで県議の席がひとつ空いたため補選が行われる。立候補者は現在、堀大助氏(34)と小堤千寿氏(31)の2名。自民党県連は堀氏に推薦を出したのだが、あれれ・・・小堤氏は武田議員の秘書で11区の自民党青年部長を務めているのに・・・どうやらとんでもない騒動が起きてしまったようだ。

自民党県連が推薦を決めた弁護士の堀氏は無所属で出馬する見通しだが、前回選挙で「日本維新の会」から出馬しているのだ。ならば生粋の自民党である小堤氏に推薦を出すのが当然なのだが、なぜ堀氏なのか。

2014年03月14日(金)

福岡市長選挙 vol.5――「高島陣営」と「反高島陣営」に両天秤をかける「福岡有名財界人」

 福岡市長選挙まであと8カ月。高島宗一郎市長の圧倒的優勢が固まりつつある。対立候補になるのではと期待された北嶋雄二郎市議、新開祐司衆議員の二人が、「高島強し」の世評を前に、市長選には出馬しないという意向を周囲に漏らし始めた。しかし、選挙は水物。何かの拍子で状況がガラリと変わることがある。そんな時のために双方に笑顔を振りまいているのが、かつて福岡市政を牛耳ってきたとまで言われた有名財界人だ。高島、反高島サイドに巨額のお金をバラ撒いていたという。

2014年03月11日(火)

県議選「中間選挙区」は国会議員と福岡県警を巻き込むドロ試合の様相

 県会議員選挙が行われる来春の統一地方選挙まであと一年。立候補予定者の講演会などが各地で開かれているが、中でも荒れそうな選挙区がある。中間市選挙区だ。すでに現職の貞末利光氏に対抗して、中間市議会議長の片岡誠二氏が立候補する意志を表明したが、武田良太衆議院議員と福岡県警を巻き込んだドロ試合に発展しそうなのだ。

2014年03月07日(金)

「経済効果7兆円」カジノ法案通過確実で囁かれる候補地「沖縄」の現実味

 今国会では様々な問題が目白押しだ。TPP、集団的自衛権、消費税増税引き上げ時期などなど。そんな中、今国会で通過確実と言われている重要法案がある。IR(カジノを含む統合型リゾート)推進法案、いわゆるカジノ法案だ。2020年の東京五輪に合わせた統合型リゾート整備の一環だが、産経新聞によるとその経済効果は、インフラ整備も加えると実に7兆円以上。では、その候補地はどこなのか。キーワードはシンガポールだ。

2014年03月04日(火)

新開裕司議員が見せつけた「高島市長の対抗馬」になりえる動員力

 高島市長にまたひとつ頭痛の種が出来たようだ。次期市長選に新たな市長候補の誕生を予感させる出来事があったのだ。それは2月28日、ホテルオークラで開催された新開祐司衆議院議員の「感謝の集い」と銘打ったパーティー。会費1万円ながら参加者は1000人にも及んだ。新開本人は、国会審議の真っ只中のため参加しなかったにもかかわらずだ。次期市長選挙に新開議員を推す声は以前からくすぶっていたが、このパーティーの成功は新開議員が高島市長と闘えることを十分に示した。新開市長待望論がにわかに吹き出しそうな気配である。

広告PR

Back to Back

月別アーカイブARCHIVE