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11月, 2013年

2013年11月29日(金)

福岡地下鉄工事から「本命」清水建設が辞退したワケ

 今年9月12日、公示された福岡市営地下鉄七隈線の最初の本体工事となる「博多駅(仮称)工区」の建設工事。工事区間は、延伸区間の2割にあたる約280メートル。深さ約3メートルを掘削し、空港線博多駅につながる新駅のホームなどを建設する工事だ。予定価格は約113億5千万円。12月3日に入札を行い、同月中に工事業者と契約する予定だ。入札に参加する意向を示したのは、清水建設JV、大成建設JV、フジタ建設JVの3つ。本命は清水建設JVだと囁かれていたのだが・・・

2013年11月26日(火)

北九州で襲撃された建設会社が所属していた元暴力団員の秘密組織

 22日、午前5時40分、小倉北区常盤町で、建設会社O組社長(47)が出勤のため、自宅敷地内に止めてあった車に乗り込もうとしたところ、フルフェイスのヘルメットで顔を隠した犯人に刃物で右頭部や腕、足など数カ所を切られ重傷を負った。

 久しぶりの北九州市における傷害事件。県警は今回の事件を工藤会の犯行と見ているが、工藤会とO組は極めて親密な関係と言われていた。事実、このO組は元工藤会のゼネコンの仕切り屋が深く関与していたのだ。

2013年11月22日(金)

シティデンタルクリニック被害者の会、12月上旬に刑事告訴へ

 今年1月、負債総額7億円を抱えて倒産した医療法人樹啓会「シティデンタルクリニック」。200人を越える患者からが約2億4千万円もの前払い金を預かっておきながら倒産したことから、その返還を求めて3月中旬には約90名の患者が被害者の会が発足。新聞やテレビで大きく取り上げられたため、その報道を目にした方も多いことだろう。

 これまで被害者の会は理事長の矢野匡氏に返還を求めてきたが、責任逃れとも言える発言を繰り返していたことから、被害者の会の理事会がついに動いた。

2013年11月19日(火)

福岡市長選挙 vol.1――高島市長再選のアキレス腱

 高島市長は前回の選挙で吉田前市長に6万5000票の大差をつけて圧勝。約21万票も獲得し、なんと得票率は43%にも上った。高島強し――次の市長選に再出馬しても余裕の勝利・・・と思いきやそうでもなさそうなのだ。

 市長選まであと1年。ここへきて、立候補予定者が水面下でにわかに動き始めている。焦り始めた高島。復活を狙う吉田前市長。その間を縫う木下元佐賀市長。その様はさながら群雄割拠、天下をうかがう戦国の世のようですらある。

2013年11月15日(金)

自殺した藤圭子を悩ませた夫のアノ事

 今年8月22日、西新宿のマンションで「謎」の自殺を遂げた歌手の藤圭子(62)。葬儀や遺言、身内の確執などなど、死してなおその周辺で沸き上がる話題には事欠かない。

 藤の実兄である三郎氏が、藤の夫だった宇多田照實氏から遺体の面会すら許されずに週刊文春、週刊現代にいらだちを吐露したことで「骨肉の争いか」と騒がれ、告別式などが行われずに密葬されたことで「親族間でのトラブルか」と注目された。

  彼女の自殺の原因について、夫の照實氏は「精神を病んでいた」と発表したが、なぜ藤がそうなってしまったかはいまだによく分かっていない。しかし、彼女は「あること」で悩んでいたようだ。そのあることとは・・・

2013年11月12日(火)

米満・中間市議が霊園疑惑「事実無根」で水巻町議6人を逆提訴

《無料公開》

 問題の発端は2009年ごろ。同年2月ごろから1年間に渡って、福岡県の中間市議、米満一彦氏が所有する吉田町南5丁目の1万平方メートルの土地を霊園として開発する際、隣接する水巻町有地約8800平方メートルを侵奪したとして、怪文書などが飛び交った。

  これを問題にした水巻町議9人が福岡県警折尾署に告発。2010年10月、米満議員の関係先の家宅捜索が行われ、同年11月末、不動産侵奪容疑に加え、知事の許可が必要な大規模土地開発を無断で行ったとして都市計画法違反容疑でも書類送検された。

  ところが、捜査は難航。約2年に及ぶ捜査の結果、2012年末に嫌疑不十分で不起訴処分になり、この疑惑は終止符を打たれた格好となった。

  しかし、怒りがおさまらないのは当の米満議員だ。

 「不動産侵奪とは、いわば土地を不法に占拠したということですが事実無根です。それは不起訴処分になったことからもお分かり頂けると思います。そもそも、開発時に水巻町の担当者が立ち会っているんです。問題があったらその時に指摘するでしょう。しかし、そういう指摘はなかった。つまりでっち上げということですよ」

  米満議員は今年10月、告発した9人のうち6人の町議を虚偽告訴罪で折尾署に告発したのだ。不起訴処分後、3人の町議は米満議員に謝罪したため残る6人を訴えることにしたという。しかし、なぜこのようなでっち上げが行われたのだろうか。

 「私と知己である水巻町の近藤進也前町長を追い込むためでしょう。町議会は近藤派と反近藤派に分かれています。前回、前々回と、反近藤派が立てた町長候補が敗れたことから、なんとか近藤前町長を追い落としたいわけです。そのため、私の疑惑をでっち上げ、そんな疑惑のある私とつながりのある町長は失格だ、と追い込みたかったのでしょう。警察は反近藤派と結託し、近藤前町長に町有地侵奪の被害届を出させようとしましたが、近藤前町長はクビを縦に振らなかったので、9人の町議を焚きつけて告発状を出させたのです。私は問題があれば警察に対しても平気で苦情や文句を言うので、警察としても私が煙たい存在だったんでしょうね」

  今回の告発は不起訴処分になって約1年も経つが、なぜこの時期だったのか。

 「もう終わったことですから告発するつもりはなかったんです。裁判になったとしても、一度不起訴処分になった案件ですから再び蒸し返したところで、勝てる見込みはないかもしれません。しかし、裁判費用は無駄になってでも、私への嫌疑は不当なもので、自分は潔白だということを内外に示したかったのです。もちろん不起訴が決まった時にすぐにでも行動したかったんですが、近藤前町長に迷惑がかかると思ったんです。その近藤前町長がその座から退くことが分かったので、告発に踏み切ったのです」

  米満議員は、刑事だけではなく民事でも提訴するつもりだという。一旦は、解決を見たこの疑惑であるが、また新たな展開が起きそうである。

2013年11月08日(金)

「JR総連は革マル」は本当か?Vol.4「革マル派VS御用組合」

 JR総連内革マル派が組織から大量離脱したことによって70億円もの損失を被った革マル派中央。その後、両者の関係が復活することはなかった。革マル派活動家が抜けたJR総連は、松崎イズムのもとに思想的にも純化していき、組合主流派であることをいいことにJR東日本の経営などにも口をだすようになった。それは革マル派の路線などではなく、むしろ経営側と密着しながら労働現場を支配していった80年代の日産労組を彷彿とさせるようなものであった。

2013年11月06日(水)

「JR総連は革マル」は本当か?Vol.3「革マル派の消えた70億円」

 革マル派特殊部隊の手によってJR総連革マル派幹部が拉致された事実を知った、JR総連のドン、松崎明は激怒した。そして断が下された。革マル派との義絶である。そして、それまで革マル派に流れていた年間70億円の金がストップしたのだ。

2013年11月01日(金)

「JR総連は革マル」は本当か?Vol.2「海外へ逃亡した革マル派幹部の悲劇」

 われわれがJR総連=革マル派という図式で、JR北海道の問題などを解釈することには無理があるということは前回述べた。そのひとつがJR総連の革マル派指導機関「JR労働者組織委員会」(正式名称:革共同JR労働者組織委員会)のメンバーが革マル派の特殊部隊に拉致されたという事実だ。元活動家へのインタビューは続く。