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カテゴリ: 暴力団

2015年01月23日(金)

セガサミー「里見会長宅銃撃事件」に見え隠れする「暴力団」と「反日マフィア」

 去る1月14日未明、セガサミーホールディングス会長兼社長の里見治氏宅に銃弾が打ち込まれた。セガサミーの里見氏は国内最大手のパチンコ・パチスロメーカーのトップというだけでなく、安倍首相をはじめ、政財界に広い人脈を持つ有名人だ。近年では、日本でのカジノ構想が具体化するにつれ、頻繁にその名前を聞くようにもなった。そのため今回の発砲事件もカジノ利権に絡んだものではないかと報道されているが、実際のところトラブルの原因などは分かっていない。だが、これまでの里見会長の動きを追っていると、ある影が見えてくる。

2015年01月09日(金)

マスコミが注目する「工藤会」捜査第三の矢はなにか?

 昨年の福岡で起きた最大の事件と言えば、やはり工藤会壊滅作戦だろう。県警の威信をかけた捜査だったゆえに、否が応でも「次の捜査はいつ行われるのか」ということに注目が集まる。福岡のマスコミも一体いつ、どんな事件で捜査が行われるのかに神経を尖らせているのだ。だが、情報を集めてみると、我々が当初想定していた「第三の矢」の趣は少々異なってきたようだ。

2015年01月06日(火)

「工藤会壊滅作戦」成功で福岡県警本部長「栄転」気になる異動先

 今年の福岡県警本部は例年と違って明るい年越しを迎えたようだ。それもそのはず。念願だった工藤会の抑え込みがほぼ成功したのだから暗いわけがない。その陣頭指揮を取った福岡県警本部長の樋口真人氏にも明るい情報が飛び込んできた。我々も記事にしたが、年末から噂されていた1月の人事異動がにわかに注目を浴びているのだ。

2014年12月19日(金)

「工藤会」が気にする「県警本部長」人事と「次の捜査」

 今年ももうそろそろ終わり。今年、福岡県警がもっとも力を入れた事件といえば工藤会への捜査だ。工藤会のトップ3人を逮捕し、トップに連なる主要幹部を軒並み逮捕することで壊滅的な打撃を与えた。果たして工藤会事件は今後どのように進展するのか。そして工藤会という組織そのものはどうなるのか。最新の情報を分析した上で今後の展開を予想してみたい。

2014年11月11日(火)

「工藤会」臨時執行体制でも恐れる「福岡県警」の二の矢三の矢

 工藤会のトップ3人が逮捕され捜査は一段落したのか、緊張感は持続しているものの捜査に割いていた人員は当初に比べるとずいぶん減ったようだ。トップ2人を逮捕した第1弾、ナンバー3を逮捕した第2弾を終え、次に行う第3弾が期待されるが、腰を据えてじっくりと取り組む様子で、早々に大きな捜査が行われる気配はなさそうだ。一方の工藤会は組織固めに必死である。そして県警の捜査にピリピリと神経を尖らせている。

2014年11月04日(火)

「福岡県議選」中間選挙区で大逆転の「貞末議員」出馬

 福岡県議員選の中間市選挙区でとんでもないドンデン返しが起きた。現職の貞末利光議員が一転、自民党の第一次公認を得て出馬することになったのだ。貞末氏はかねてから今回の選挙には出馬せず引退するという約束を片岡誠二陣営と交わしたという噂まであり、事実、今回は出馬表明をしていなかった。県議団団長の蔵内勇夫議員の不興を買い、麻生太郎副総理も難色を示していた貞末氏がなぜ、自民党の公認を得て出馬することになったのだろうか。

2014年10月03日(金)

「工藤会」を壊滅に追い込んだ「福岡県警」の情報戦

 工藤会壊滅作戦の第2幕が始まった。10月1日、すでに逮捕されていた工藤会総裁の野村悟容疑者、会長の田上不美夫容疑者を組織的殺人未遂容疑で再逮捕し、新たに同容疑で、同会ナンバー3で本部長の菊地敬吾容疑者ら7人を逮捕。3日までに勾留や服役中、または指名手配されていた組幹部7人を逮捕し、合計でトップ3人を含む16名の組幹部が逮捕された。今まで工藤会に手をこまねいていた福岡県警が、なぜこれほどまでに同会に対して壊滅的なダメージを与えられたのか。そこには県警の徹底した情報統制と撹乱作戦があったのだ。

2014年09月26日(金)

「工藤会」捜査のもうひとつの正念場「福岡県警本部長」は警視総監になれる?

 来週末、工藤会総裁の野村悟容疑者、会長の田上不美夫容疑者の勾留期限が相次いで切れる。起訴まで持っていけるか、それとも別件で再逮捕するのかが注目されているが、もうひとつ、今回の工藤会捜査で注目されているのが、福岡県警本部長の樋口真人氏だ。昨年6月の着任時の会見では、「改正暴力団対策法や県暴力団排除条例の活用や未解決事件の徹底した捜査を行う」と強調。今回の野村容疑者逮捕の時も本部長自ら会見を行うという力の入れようだ。この樋口本部長が工藤会捜査で、ある問題をクリアすれば大出世するのではないかと囁かれているのだ。

2014年09月12日(金)

これから始まる「工藤会壊滅作戦」の正念場

 福岡県警の工藤会壊滅作戦がついに始まった。9月11日早朝、野村悟工藤会総裁が自宅で逮捕された。容疑は1998年の漁協元組合長射殺事件。16年前の事件ですでに実行犯の有罪は確定しているが、野村総裁の関与をほのめかす新証言を関係者から得たとして逮捕に至ったようだ。特別捜査本部の陣容は3800人。1万2000人の県警の約3割の人員が工藤会対策にあたるという異例の体制を敷いているが、今後も捜査は続行され、逮捕者はまだまだ増える予定だ。

2014年08月26日(火)

福岡県警が本気になった「工藤会壊滅作戦」がついに動き出す

 大きな山が動こうとしている。福岡県警がついに本格的な対工藤会壊滅作戦を行うというのだ。今まで県警は工藤会の捜査をやるとしながら何もしてこなかった。いや、できなかった。そのため県警の「やるやる詐欺」と言われていたが、汚名返上と言うべきか、今回はマジだ。それは県警担当の記者たちが情報収集に奔走していることからも分かる。Xデーは9月のあたまと言われている。いよいよ福岡県警と工藤会との最終決戦の幕が切って落とされようとしている。

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