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カテゴリ: 福岡地裁

2017年09月15日(金)

「工藤会元幹部」無期懲役求刑の陰にある「検察」と「工藤会」の心配事

 工藤会中田好信被告に対する論告求刑公判が9月4日に行われた。検察側から突きつけられたのは無期懲役。判例からするとかなり厳しい求刑ゆえに工藤会執行部に動揺が走ったが、検察も求刑したものの、退けられる可能性もあると危惧している。

2017年03月24日(金)

「工藤会事件」地裁が認定した「トップの共謀」の危うさ

 22日、福岡地裁で注目の裁判の判決があった。被告は和田和人元工藤会組員。工藤会トップの関与の有無が焦点となっていたが、判決では関与を認定。工藤会壊滅を掲げてきた福岡県警はそれを聞いて大はしゃぎ。ある捜査員は「これ以上ない判決」とホクホク顔だが、単に運が良かっただけ。そこまで喜べる状況では決してないのだ。

2017年01月24日(火)

「工藤会事件」県警・検察が気を揉む「福岡地裁裁判長」の無罪連発の過去

 2月20日、元警部銃撃事件、歯科医師襲撃事件などに関与したとされる被告の初公判が開かれる。工藤会が起こした事件の中でも重要な事件だけに、捜査関係者の関心も高いが、一方で、それを裁く裁判官も別の意味で関心を集めている。というのも、その裁判官、過去に何度も無罪判決を下しており、もしかして今回も、と関係者は気を揉んでいるのだ。

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