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カテゴリ: 古賀市

2018年11月27日(火)

「古賀市長選」田辺新市長誕生で頭を抱える「保守の人々」

 11月25日投開票の古賀市長選挙が行われた。4人の無所属新人、元県議の田辺一城氏(38)、元市議の奴間健司氏(66)元市議の姉川さつき氏(60)、元市文化協会長の結城俊子氏(60)で争われ、田辺氏が2位とはほぼダブルスコアの約10700票で勝利。この田辺氏の勝利が古賀市の政治事情に嵐を起こそうとしている。

2018年09月28日(金)

「古賀市長選」またも保守分裂で自民党が警戒する「密約説」「連携説」

 古賀市長選挙が11月25日に行われる。中村隆象市長は「やりきった」として5期目の不出馬を発表。そのため新人同士での戦いが行われる。現在、候補者は、姉川さつき氏、結城俊子氏、奴間健司氏の3人。姉川氏と結城氏は共に保守。そこに奴間氏が食い込むが、もうひとり地元リベラル県議が出馬するという話も浮上。各候補間で密約説、連携説が噂され、すでに混沌としてきている。

2014年11月25日(火)

「古賀市長選」6人が立候補で過熱で注目される「今後の展開」

《古賀市選挙が近いため無料公開》

 衆議院議員選挙で各選挙区が忙しくなる中、密かに注目されているのが古賀市長選だ。候補者は6人。現職である竹下司津男市長に前市長の中村隆象氏と元県議の前田宏三氏、さらに市会議員の松島岩太氏、元市会議員の清原哲史氏、安松禧議氏が挑む闘いだ。現職市長に失政がないのに、これだけの立候補者が出るのは異例中の異例だ。それもあって古賀市民も今回ばかりは投票に行かなくては、と関心も高い。

 これまで古賀市は政争の街といわれてきた。3期にわたって市長の座にあった中村氏と市を代表する県会議員であった前田氏。この2人が市の実力者として競い合ってきたゆえだ。

 だからか、選挙にあたって誹謗中傷は当たり前という独特な雰囲気が古賀市にはある。「今回の争点は時計の針を戻すか否か」と語る市関係者がいるが、4年前、竹下市長が誕生したのもこうした旧体制に飽き飽きした市民の意志があらわれた結果なのかも知れない。

 現在、選挙戦も終盤。6人の争いは激しい。ただ上位3人は、竹下、中村、前田だという見方は衆目の一致するところだ。投票日まで1週間を切ったが、ここにきて市民党を掲げる現職の竹下市長の事務所を訪れる人が増えてきた。政策が分かりやすく、古賀の未来を託すに相応しい思いが市民の中に浸透してきたようである。

「誇りを持てる街づくりをしてほしい。隣の新宮町がどんどん発展しているのに、古賀市は旧態依然としている。最近、やっと食の街としてのカラーが出てきたけれど、交通の要所、豊かな自然に恵まれているという立地条件からすればもっともっと大きく発展していく可能性があるはず。そうした方向にある政策を支持したい」(古賀市民)

 実際、日本の地方都市の老化は著しい。福岡でも福岡市一極集中という事態が起きている。古賀市でもシャッターを閉めた店や空き家を見かけるようになった。この選挙が古賀市の未来を決める正念場になることは間違いないだろう。

 まだ投票態度を決めていない人も多い。下手をすると当選第1位が25%との有効得票率に達せず、再選挙の可能性もある中で、各候補の死力を尽くした闘いは続く。

2014年09月30日(火)

「古賀市長選挙」竹下市長が優勢も「乱戦含み」の空模様

 北九州市と福岡市の市長選挙が注目を集めているが、その狭間、古賀市の選挙もだいぶ熱を帯びてきた。二期目を目指す竹下司津夫市長に挑むのは、9月30日現在、元県議で自民党推薦の前田宏三氏、市議の松島岩太氏だ。竹下市長には、過去、週刊朝日の記事になったセクハラ問題があり、名誉毀損で訴えたが敗訴。だが竹下市長は強気だ。新証拠が見つかったとして再審請求を行っているからでもある。それゆえか、反竹下派の市議たちの追及も弱い。このまま行けば竹下市長の当選は固そうだが、まだ出馬が噂される議員もおり、乱戦の気配が立ち込めている。

2014年05月20日(火)

「古賀市長選」乱戦模様に絡みつく「現職」「前職」と自民党の思惑

 古賀市長選挙の日程が、今年11月23日公示、30日投開票と決まった。すでに出馬に意欲を示しているのは現職の竹下司津男現市長と、前回2010年の選挙で敗れた中村隆象前市長。この2人の戦いは熾烈を極め、937票という僅差で竹下市長が勝利。次回市長選でも2人の大激戦が再現されるかと思いきや、この2人の他にもう1人のキーマンが登場しそうだ。前田宏三元県議だ。伝統的に裏切りや謀略が渦巻く古賀市の選挙。その空にはすでにドス黒い不気味な雲が立ち込めている。

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