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カテゴリ: 玉木雄一郎

2023年09月05日(火)

国民民主党「自民党すり寄り」で混乱する「立憲との統一候補」と「連合内部」

 3日投開票で実施された岩手県知事選挙、無所属現職の達増拓也氏が無所属新人の千葉じゅんこ氏を大差で破り当選した。達増氏は立憲民主、国民民主、共産などの推薦を受け、野党共闘の力をバックに幅広い県民の支持を得た。千葉氏は自民、公明の応援を受け、県政刷新を掲げ戦ったが、応援女性議員のエッフェル塔写真掲載事件などの影響を受け、10万票を超える大差で敗れた。久々の野党共闘候補の勝利、だが野党幹部の顔は暗い。

2023年06月02日(金)

「自公分裂の危機」なぜ公明党は自民党と「決裂宣言」をしたのか

 2003年に連立政権が誕生して20年、いまや最悪の自公関係と言われる状況に陥った公明党が苛立っている。東京28区の調整が不調に陥ると、公明党石井啓一幹事長は、東京の小選挙区においては自民党候補を推薦しない、都議会での自公の協力は破棄すると宣言した。怒る公明党、その理由は。

2020年06月16日(火)

起死回生を狙う「前原誠司」が維新にすり寄る「皮算用」

 新型コロナウイルスの感染拡大と戦った各県の首長の中では、吉村洋文大阪府知事の評判は群を抜いて高い。さらに吉村人気に比例して、知事が属する日本維新の会の人気もうなぎ登り。この維新人気にあやかろうと政治世界で片隅に追いやられていた前原誠司元民主党代表が子分たちに声をかけ、性懲りもなく動き始めた。

2018年10月19日(金)

「来夏の参院選」野田議員の立憲民主入りで頭をかかえる「連合」

 来年の参院選、福岡では自民党2人擁立論がくすぶっていることで、公明党との関係が注目を集めているが、野党からも目が離せない。旧民主党出身の無所属の野田国義参院議員が立憲民主党入りしたことで、以前から野田議員を支援するとしていた国民民主党に反発の声が広がり、一転、野田議員を支援せず独自候補を擁立を検討しはじめたのだが・・・

2017年09月05日(火)

代表選「無効票8票」があらわす民主党を蝕む「共産党共闘」という病

 民進党代表戦では一時は枝野幸男元官房長官が優勢と見られていたが、新たに代表の座についたのは前原誠司元外相だった。互いに主張は違うものであったが、戦い終わって一件落着と思いきや、そうはいかない。代表選で投じられた8票の無効票が大きな問題となっているのだ。

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