カテゴリ: 事故
岸田首相「地震」「航空機事故」で対応で力みすぎて邪魔者扱い
2024年の幕開けは悲しみとともに始まった。1月1日、16時10分、石川県能登地方を中心とした石川県、富山県、新潟県などが震度7の大地震に襲われた。さらにこの地震に付随して救援活動に向かおうとしていた海上保安庁の飛行機が日本航空機と衝突する事故まで発生。日本中が深い悲しみに包まれたのだが、問題はこれから。政府が主導権を握って、どう対応するかがカギとなるのだが、岸田首相はどうやら空回りしているようだ。
東京「調布」陥没事故で「リニア中央新幹線」は大丈夫か
大島産業の手抜工事が問題になっているさなか、今度は東京外環道工事地点で、大規模な陥没事故が発生した。この陥没は、工事との関係は立証されていないものの、住民たちは「心配していたことが起こった」と原因は工事にあると見ているようだ。もし因果関係があるとすれば、国の進めるあの巨大工事にも大きな影響を与えることになる。
「日田彦山線」復旧の混乱は「小川知事」の無策が原因か
コロナウイルス拡大危機にあって福岡県も対応に大わらわ。だが小川洋知事の頭を悩ます問題はそれだけではない。日田彦山線の復旧問題の解決のメドがまったくついていないのだ。年度内(3月中)に結論を出すといいきったためタイムリミットは迫ってきた。しかも知事が嫌う県議たちが当然のようにこの問題にも首をつっこんできた。
二階幹事長「まずまず」発言で自民VS旧民主の滑稽なバトル
台風19号の日本列島襲来から1週間が経とうとしているが、いまだに修復が追いついていないというのに、週末には被災地に大雨が降るという。政府は台風19号を特定指定災害に指定、対策に全力をあげている。そうした状況のもと、二階俊博幹事長の「まずまず」発言をめぐり、自民党と旧民主党系の間に不思議な論戦が起こっている。
台風19号の被害を「まずまず」と発言した二階幹事長の「問題意識」
日本列島にかってない規模で豪雨と強風をもたらした台風19号。その被害は日を追って拡大している。台風通過から3日たった現在においても、泥水につかった地域は多数、土砂崩れや橋梁流失で鉄道や高速道路も寸断され、電気、水、ガスなどのインフラの復旧もメドがつかない状況だ。しかも、この台風の最中、自民党二階俊博幹事長が、「まずまずにおさまった」なる発言を緊急役員会で行ったことで批判が集中している。
「西日本豪雨」最中の安倍首相酒盛りが大炎上で灯る「総裁選3選」の黄信号
西日本を中心に甚大な被害をもたらした記録的な豪雨。14府県で死者189人、行方不明者68人に上り、一週間たった今も7000人が避難生活を強いられている。そんな最中に安倍首相を始め幹部らも参加した自民党の懇親会「赤坂自民亭」が批判を浴びているにもかかわらず、自民党は災害報道に隠れて、“カジノ法案”成立に勤しんでいる。
「九州北部豪雨」不満が溢れていたお粗末対応の「自治体」
大災害となった九州北部豪雨から約10日がたった。いまだに行方不明者の捜索が続けられている状況だが、パニック状態だった当初に比べ、少しずつ落ち着きを取り戻し、復興に向けて動き始めている。だが、当初は朝倉市をはじめ、周辺の村などは混乱の渦に中におり、行政はまったくといいほど機能してなかったという。今、市の体制の不備を非難する声も挙がっているという。
「博多駅前」大規模陥没の復旧工事の内情は「穴」だらけ
11月26日、大陥没した博多駅前の道路が沈下する事態が起きた。午前0時ごろ、約1.5センチを計測し、午前2時40分までの間に最大7センチ程度の沈下が確認されたのだ。約30m四方の穴がわずか1週間で埋められ、その復旧作業は世界で絶賛されたようだが、内実は疑問だらけなのだ。
「博多駅前陥没」第2弾 関係者が証言!「延伸工事は低予算な上、計画変更でさらに難工事になった」
地下鉄七隈線の延伸工事の大本命だったゼネコンが入札を辞退したことは前回の記事で書いたが、工事に入札しなかったのは他の社も同じ。予算が低いことはもちろんだが、当初の計画にはなかった「博多駅に乗り入れ」にプランが変更されたことで危険度が増し、予測しがたい難工事になると見られていたためだ。博多駅乗り入れがなぜ危険なのか。当時の関係者が驚くべき証言をしてくれた。
「博多駅前陥没」以前から指摘されていた「地下鉄工事」の危険性
8日午前5時、地下鉄延伸工事が行われていた博多駅前通りの博多駅前二丁目交差点付近で、縦横30メートル、深さ15メートルにわたって道路が陥没した。穴の中は、噴き出した下水などがあふれ、道路際に建つビルの地下部分がむき出しになっている。実は、以前から地下鉄工事は危険視されており、陥没は予測されていたものだった。
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