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カテゴリ: 福岡県警

2015年07月24日(金)

工藤会壊滅作戦「夏の陣」はあの事件の扉が開く

 福岡県警の工藤会壊滅のための捜査はまだまだ続く。県警は6日、18人逮捕した元警部襲撃事件は7月末に起訴する予定だ。それ以降は8月のお盆過ぎまで捜査が動きそうにない。地検がお盆休みに入るためだが、県警は着々と準備を進めており、過去の襲撃事件での逮捕を用意しているという。

2015年07月07日(火)

「工藤会」18人逮捕「元警部銃撃事件」のウラに潜む「県警の触られたくない話」

 6日、工藤会事件で大きな進展があった。2012年に起きた福岡県警元警部銃撃事件だ。これに関わった容疑で、工藤会総裁の野村悟容疑者や会長の田上不美夫容疑者ら18人を逮捕した。しかし、この事件は非常に闇が深い。光の届かない闇の底には県警と工藤会の癒着構造が横たわっているとも言われている。それゆえ犯人が分かっても県警は逮捕出来ないのでは、との見方もあったぐらいだ。一体この事件のウラには何があるのだろうか。

2015年06月23日(火)

福岡県警「道仁会系組長」逮捕してもマスコミ発表しないワケ

※この記事は23日の午前中に発表した記事です。この記事の掲載後、テレビで報道されたこともあり、県警も午後に発表に踏み切りました。そのため内容を修正しようかと思いましたが、修正せずにそのまま掲載します。
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 去る6月8日、福岡県警の捜査員が道仁会系M組を家宅捜索。その結果、覚せい剤と拳銃が見つかり組長以下数人を逮捕したのだが、23日現在、警察は発表していない。覚せい剤と拳銃が見つかった上、複数人も逮捕するという大きな事件なのにもかかわらず、なぜ発表しないのだろうか。

2015年06月12日(金)

「工藤会捜査」のヤマバを迎えるか「元警部襲撃事件」と「脱税容疑」

 福岡県警の工藤会壊滅作戦の勢いは留まるところがない。それどころかひとつの大きなヤマバにさしかかろうとしている。県警は今までタブーとされてきた事件に切り込もうとしているという。さらに県警以外の組織も工藤会の資金の解明についても動き出した。福岡のマスコミはこの2つに注目し、いつ具体的な動きがあるのか情報収集に躍起になっている。

2015年06月05日(金)

マスコミが注目する「県」と「業者」と「産業廃棄物協会」の疑惑のトライアングル

 5月21日、博多サンヒルズホテルに10社を超えるマスコミの記者たちが押しかけた。この日行われる公益社団法人、福岡県産業廃棄物協会の総会を取材するためである。しかし協会側は協会の会員以外の入場を認めず、取材を拒否。それもそのはず。いつもなら何の疑義も出ない“シャンシャン総会”になるところなのだが、今回の総会が荒れるのは分かっていたからだ。実際、総会では執行部を追及する怒号が響きわたっていたという。県警も注目していたこの総会。一体この協会に何があったのか。

2015年05月01日(金)

「工藤会」が県警に脅威を感じた「木村理事長代行再逮捕」と「裁判官心証作戦」

 ※次回の更新はゴールデンウィークのためお休みします。

 先月23日、福岡県警は工藤会理事長代行の木村博被告らを殺人などの容疑で逮捕した。問題はその中身。08年9月、木村被告が所属する津川組幹部、安高毅相談役を射殺した事件に関与したというのがその内容だが、実はこの事件後、木村被告は1度逮捕されているものの、証拠不十分で処分保留として釈放されたのだ。県警は逮捕について「徹底した再捜査をした」と会見で話したが、この捜査手法に工藤会は戦々恐々としているという。

2015年03月17日(火)

「工藤会」が胸を撫で下ろした?「福岡県警」人事異動

 福岡県警の春の人事異動が行われた。吉田尚正警視監が本部長に着任後初の人事だ。人事を見れば今後の県警の方針が透けて見える。前任の樋口真人本部長の時からどう変わるのか注目されたが、結果的に我々の予想は裏切られてしまった。しかし、工藤会は満足気だ。一体、どう体制が変わったのか詳しく見て行きたい。

2015年02月17日(火)

統一地方選「県議選中間選挙区」に麻生副総理と小川知事が乗り込むワケ

 今まで何度か報じてきた福岡県県会議員選挙の中間市選挙区。現職の貞末利光候補と中間市議会前議長の片岡誠二候補の事実上の一騎打ちとなっており、互いに一歩も譲らず睨み合いの展開になっているが、その均衡を崩す展開が起きそうだ。22日、貞末議員の事務所開きになんと、麻生太郎副総理とその息のかかった小川洋福岡県知事が駆けつけるという。この衝撃的なニュースは瞬く間に関係者に広がった。貞末議員を毛嫌いしていた麻生副総理がなぜ・・・どうやらそのウラには県警の思惑が働いているようだ。

2015年02月10日(火)

「工藤会」のトップに誰もなりがたらない?「木村幹事長」逮捕の余波

 先月26日、暴対法違反と恐喝未遂で木村博工藤会理事長代行が逮捕された。昨年、工藤会のトップ3人が逮捕されて以降、野村総裁の指示を伝えるメッセンジャーとしての役割を担ったため、次第に工藤会の指揮をするようになったのだが、そこを県警に目をつけられたようだ。この逮捕、当初こそ組織にそれほど影響はないと思われていたが、ボディーブローのように次第に響いてきているようだ。

2015年01月09日(金)

マスコミが注目する「工藤会」捜査第三の矢はなにか?

 昨年の福岡で起きた最大の事件と言えば、やはり工藤会壊滅作戦だろう。県警の威信をかけた捜査だったゆえに、否が応でも「次の捜査はいつ行われるのか」ということに注目が集まる。福岡のマスコミも一体いつ、どんな事件で捜査が行われるのかに神経を尖らせているのだ。だが、情報を集めてみると、我々が当初想定していた「第三の矢」の趣は少々異なってきたようだ。

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