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カテゴリ: 福岡県警

2017年05月12日(金)

「福岡県警」警察内での情報漏れで「本部長」の機嫌が悪い!?

 福岡県警のトップ、樹下尚本部長の機嫌が悪い。白昼の天神で起きた3億8千万円強奪事件の週刊誌の記事では、本部長の写真が掲載され、まるで本部長の失態かのような印象を与えてしまった。確かに6億円金塊強奪事件も未解決なうえに、3億8千万円の強奪事件が起きたのだから、警察の面目は丸つぶれではある。本部長の虫の居所が悪いのは仕方ないが、ご機嫌ナナメなのはそれだけではないようで・・・

2017年03月24日(金)

「工藤会事件」地裁が認定した「トップの共謀」の危うさ

 22日、福岡地裁で注目の裁判の判決があった。被告は和田和人元工藤会組員。工藤会トップの関与の有無が焦点となっていたが、判決では関与を認定。工藤会壊滅を掲げてきた福岡県警はそれを聞いて大はしゃぎ。ある捜査員は「これ以上ない判決」とホクホク顔だが、単に運が良かっただけ。そこまで喜べる状況では決してないのだ。

2017年03月03日(金)

「工藤会事件」総裁の野村被告を追い詰める!?検察側証人に「殺人事件」被告

 看護師切り付け事件や小倉南区の元警部襲撃事件、小倉北区の歯科医師襲撃事件などに関与したとして逮捕された工藤会田中組幹部、中田好信被告の公判が2月20日、3月1日、2日と連続して開かれた。同被告が3件すべてに関わったことを認めているため、特筆すべき争点はないのだが、ひとつ福岡県警が注目しているのが検察側の証人として出廷する工藤会組員だ。その証言が、1月に着手した殺人事件の全容解明のカギを握ると見られているのだ。

2017年01月24日(火)

「工藤会事件」県警・検察が気を揉む「福岡地裁裁判長」の無罪連発の過去

 2月20日、元警部銃撃事件、歯科医師襲撃事件などに関与したとされる被告の初公判が開かれる。工藤会が起こした事件の中でも重要な事件だけに、捜査関係者の関心も高いが、一方で、それを裁く裁判官も別の意味で関心を集めている。というのも、その裁判官、過去に何度も無罪判決を下しており、もしかして今回も、と関係者は気を揉んでいるのだ。

2017年01月20日(金)

「工藤会」12人逮捕は刑事異動の「はなむけ」?ようやく懸案の事件に着手

 以前から着手近しといわれてきた「博新建設会長殺人事件」がようやく動いた。19日、福岡県警は。工藤会幹部ら12人を殺人、銃刀法違反容疑で一斉に逮捕したのだ。5年以上に渡って未解決だった事件がようやく解決に向かい始めたのだが、乗り越えるべき難関はまだ待ち構えている。

2016年11月18日(金)

「工藤会捜査」ついに元組員が検察側の証人になって流れる「組織壊滅の序曲」

 11月15日、福岡地裁で福岡県警元警部銃撃事件の第2回公判が行われた。被告は工藤会の元組員、和田和人。この裁判がマスコミの注目を集めたのは、検察側の証人として、同じ元工藤会組員が出廷するためだ。検察側が総裁の野村悟被告、会長の田上不美夫被告などの幹部の関与を立証するには、元組員にそれを証言してもらうしかないのだが、今回の裁判で、警察、検察側の「作戦」の一端が垣間見えた。

2016年09月27日(火)

豊前小5女児殺害事件 「監視」対象犯人の再犯を許した県警と「性犯罪」に触れなかった福岡マスコミ

 来月3日に判決が言い渡される「豊前小5女児殺害事件」。実はこの事件の犯人、内間利幸被告は過去にも成人女性、小学女児3人に対して強姦、強姦未遂の事件を起こし服役しており、出所後は、ある意味、県警の「監視対象者」であった。だが、県警は再犯を防げなかった。ならば、なぜ防げなかったのかマスコミは検証すべきだが、どの社も触れていない。それどころか性犯罪を犯したことさえ、1社のテレビ局を除いて他の社は触れなかった。なぜか。そこには県警の「強姦の事実を書くな」という圧力とそれに屈したマスコミがあったのだ。

2016年09月09日(金)

「工藤会壊滅作戦」開始から2年――「工藤会の本音」と未だ謎多き「王将社長射殺事件」

 9月11日で、福岡県警による工藤会壊滅を目指した頂上作戦が行われて丸2年が経つ。県警の努力のかいあって工藤会は徐々に弱体化し、足を洗う組員も増えているという。ただ、ここに来て県警も手詰まりになっている感は否めない。先日行われた県警、検察の人事も今後の捜査に影響を及ぼしそうだ。そして懸案である王将事件は動くのか、工藤会捜査の今後を占う。

2016年06月28日(火)

工藤会事件のせい!?県警の「粗い捜査」の原因はなにか

 参院選後、福岡県警の工藤会壊滅作戦にさらに拍車がかかる、と噂されていたが、どうやらストップしそうだ。もちろん組員逮捕がなくなるわけではない。シャブ、強要などで末端組員の逮捕は連続している。各署の留置場や拘置所は、工藤会系組員で溢れかえっている。だが問題は解決が急がれている殺人や襲撃などの凶悪事件の捜査が中断することだ。なぜなのか。

2016年06月03日(金)

工藤会「飲食店切りつけ事件」で組幹部7人逮捕も「検察」が頭を抱えたワケ

 5月連休明けにも着手するのではないかといわれていた北九州市小倉北区下到津のマンションで起きた、クラブ経営会社役員が刺され重傷を負った事件が動いた。福岡県警は3日、工藤会幹部ら7人を殺人未遂や殺人未遂幇助の疑いで逮捕した。事件当初から工藤会組員の関与が指摘されていたが、実行犯の特定が難しく手間取っていた。今回の逮捕は、そうした困難を乗り越えて、可能になったのだが、そこにはまだまだ壁があるようだ。

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