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カテゴリ: 麻生太郎

2015年05月26日(火)

「自民党福岡県連」会長選の陰で麻生副総理を怒らせた「あの元議員」

 前号でも書いたが、蔵内勇夫前県議団会長が自民党福岡県連会長に就任することが内定した。22日告示の段階で立候補者は蔵内氏ただ1名。今月30日の県連総会で正式決定する。投票権のある国会議員、県会議員、福岡市議、北九州市議、女性部長の59名のうち56名が蔵内氏を推薦したわけだが、注目すべきは推薦しなかった残りの3名だ。この3名のうち1名の行動に麻生副総理がいたくご立腹しているという。

2015年04月24日(金)

自民党福岡県連「次期会長」のイスには誰が座るのか

 26日の投開票で統一地方選挙後半戦も終わり、昨年末の衆院選から続いた選挙の季節もようやく幕を閉じる。これら一連の選挙では自民党の分裂選挙が目立っていた。その多くが麻生太郎議員VS武田良太議員の争いによるものだが、いつまでもこのような争いを続けるわけにはいかない。そこで焦点になっているのが次期、県連会長。中村明彦県議が事実上名乗りを上げているのだが・・・

2015年04月21日(火)

「統一地方選総括」vol.3 北九州市長選の「しこり」と麻生派の「ほころび」

 今回の統一地方選挙で麻生VS武田の戦いが注目されたが、もうひとつ政界関係者の関心を集めたのが北九州市長選でのゴタゴタの影響だ。三原朝利氏が市長選に出馬表明した際(結果は落選)、その是非を巡って地元自民党議員の間で意見が分かれ、賛成派と反対派で激しいつばぜり合いが起きたのだ。果たしてこれがどう影響したのか。顕著に現れたのは八幡西区と若松区だった。

2015年04月17日(金)

「統一地方選総括」vol.2 武田包囲網で敗北?「行橋選挙区」激戦の結末

 今回の統一地方選挙でもっとも注目を集めたのは、さながら戦場と化した福岡11区だ。福岡統一を目論む麻生太郎副総理に公然と刃を向けるのは、ここを根城とする武田良太衆議員。なかでも麻生軍の堀大助候補と武田軍の小堤千寿候補の戦いは熾烈を極めた。小堤陣営優勢かと思われたが、土壇場で堀候補の勝利。地元有権者は「武田軍の落城は近いのか」と呟いたという。なぜ武田軍は敗れてしまったのか。

2015年04月14日(火)

「統一地方選総括」vol.1 常勝将軍「麻生副総理」が敗れた「中間選挙区」

 12日に投開票された福岡県議選だが、我々が事前に記事にしてきた通りの結果となった。大牟田市での田中秀子幹事長の大苦戦。わずか150票差の勝利に冷や汗を書いたに違いない。小倉南区の共産党女性議員の議席獲得もしかり、福岡市南区の民主新人当選もしかり。特に注目してきた中間選挙区の貞末利光候補の敗北は、麻生太郎副総理が支援した候補でただ1人敗北を喫している。その原因はどこにあったのだろうか。

2015年04月03日(金)

統一地方選「県議選行橋市区」麻生VS武田の戦いで起きた石破前幹事長「来福騒動」

 統一地方選の告示がされ、決戦の火ぶたは切られた。我々が注目するのは「麻生VS武田」の主戦場のひとつでもある県議選行橋市選挙区。麻生太郎副総理が支援する堀大助候補と武田良太衆議員が支援する小堤千寿候補の一騎打ちだ。これまでにも増して戦いは激化しているのだが、ここに石破茂前自民党幹事長を巻き込んだものだからスッタモンダの騒動が巻き起こっているのだ。

2015年03月31日(火)

統一地方選「県議選田川郡区」福岡県下でも顕著な「麻生VS武田」の泥沼の構図

 4月に入って統一地方選は最終幕を迎える。今回の福岡県議選で目立つのは「保守分裂」。その多くは麻生太郎副総理と武田良太衆院議員の対立が、そのまま各地域の選挙区に波及しているのだ。ここ最近、新たに注目され始めたのが田川郡選挙区。現職2名の当選が固いと思われていたが、武田良太衆議員が新人の有田浩二候補を擁立したことで状況は一変。行橋市選挙区とともに、麻生VS武田の注目選挙区となった。

2015年03月10日(火)

統一地方選「市議選中央区」激戦で再燃するか「麻生VS古賀」の代理戦争

 福岡市議選で注目されているのが、東区と中央区だ。先だって行われた立候補予定者説明には定数12の東区に17名、定数7の中央区に11名が出席した。どちらも厳しい戦いとなりそうだが、特に中央区は激戦になりそうだ。というのも、福岡市議会の自民党重鎮、稲員大三郎氏と妹尾俊見氏の両議員が引退するからだ。自民党はこの2人の議席を死守するのはもちろん、あわよくば3つ奪おうと画策するが、思わぬ刺客が登場した。昨年の総選挙で麻生太郎副総理に“邪魔”をされた新開裕司氏の弟、新開崇司氏だ。

2015年03月03日(火)

「武田良太」処分の上申書を本部に提出した自民党福岡県連の「思惑」

 11区の乱――先月21日行われた県連大会で、福岡11区支部の幹事長で大任町長の永原譲二幹事長とその関係者が県連執行部と揉め、警察沙汰になった騒動のことだ。(記事参照)今後、執行部側と同支部幹部の話し合いの場を設けることで場をおさめたが、それでこの諍いが終わるはずはなかった。24日、県連は緊急会議を開き、暴力的行為に及んだ11区支部に対して厳正な措置を行うよう党本部に求めることを決定したのだが、そのウラにはとんでもない狙いがありそうなのだ。

2015年02月24日(火)

統一地方選「中間選挙区」貞末候補の寒い選挙戦の原因は「麻生VS武田」?

22日に行われた貞末利光候補の選挙事務所開きはあまりにも寒々しいものだった。麻生副総理に小川洋県知事、北橋健治北九州市長という“大物”が揃ったものの、集まった支持者はわずか300人弱。麻生副総理の演説も歯切れが悪く、「今まで無投票だったから今度は選挙に出向いて」という気の抜けたもの。人柄や政策を熱く語るいつもの名調子は尻すぼみだったのだが、どうやらその原因は武田良太議員とのバトルにありそうだ。この戦いのせいで貞末候補の選挙はそっちのけなのだ。

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