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カテゴリ: 麻生太郎

2017年07月25日(火)

「総理の意向文書」藤原元審議官のおかげで「北九州市特区認定」へ吹いた神風

7月24日、25日の両日にわたって、加計学園問題に関する衆参両院での集中討議が行われたが、予想通りの水掛け論。呼び出された官僚たちも「記憶にない」と軒並み健忘症にかかったようだ。だが、それも官僚の仕事のうち。政権に楯突かず、官邸や大物政治家には忖度して自分の株を上げることについては非常に高い能力を発揮する。「総理の意向」文書の中心人物、藤原豊元審議官も北九州でその能力を存分に発揮していたのだ。

2017年07月21日(金)

「加計ありき」獣医師会会長のインタビュー記事で「小躍りした議員」「怒った議員」

予算委員会集中審議を前にして、加計学園の獣医学部設置に関する新たな疑惑が浮上している。特区担当の山本幸三地方創生担当相から、政府が決定する2カ月前に、事業者が加計学園になったと日本獣医師会に伝えられた際の議事録が見つかったという。この騒ぎの発端は7月4日の西日本新聞の、自民党福岡県連会長でもある蔵内勇夫日本獣医師会会長のインタビューなのだが、この記事を巡って国政のみならず、福岡県政にも大きな衝撃をもたらした。

2017年07月14日(金)

「九州豪雨災害」復興「小川知事と麻生副総理」急接近で「知事三期目」の望み?

 九州豪雨が残した爪痕は想像を絶するものだった。朝倉市では1時間に129ミリ、24時間の降雨量は約550ミリと観測史上最大となる降雨量を記録し、川から溢れた濁流は村や町、そして人まで飲み込み、死者30名、行方不明者10数名、被災した家屋約700棟という壊滅的な被害を及ぼした。そしてこの豪雨は、皮肉にもこの間疎遠になっていた2人を近づけることになった。麻生太郎副総理と小川洋知事である。

2017年07月04日(火)

「都議選」歴史的大惨敗で注目される「麻生新派閥」と「政界の寝業師」

 7月2日投開票の東京都議会議員選挙は、自民党は歴史的大惨敗となってしまった。獲得議席は改選前の57半減以下の23。40議席切ったら政局になる可能性も囁かれていたが、自民党関係者は「あり得ない」と断言。しかし、執行部への批判が高まることが予想され、これからの政権運営はスムーズにはいかなくなるだろう。事実、8月に行われるであろう内閣改造を見据えて、あの寝業師が動き始めた。

2017年06月23日(金)

「小川福岡県知事」麻生副総理激怒でも3期目に向けて「やる気マンマン」?

  無為無策と揶揄されてきた福岡県の小川洋知事だが、昨夏の6区補選で小川知事の行動に関して麻生太郎副総理が激怒。麻生副総理あっての小川知事であるため、3期目は絶望視されていた。ところが、最近の小川知事の行動を見ると続投する気マンマンのようなのだ。

2017年05月30日(火)

「福岡4区」宮内議員の「迷走」で国会議員のお鉢がまわってきた?「吉松県議」

 福岡4区選出の宮内秀樹衆議員がおかしい。昨年の6区補選で自民党福岡県連会長の長男、蔵内謙氏の応援をしたことから、反主流派の武田良太派からは袂を分かったと見られていた同議員だったが、再び主流派に背を向け、武田派として動き始めたというのだ。迷走とはまさにこのこと。いったい宮内議員に何が起きたのか。再び4区は保守分裂となるのか。

2017年05月23日(火)

久々に公の場所に姿を見せた「甘利前大臣」

 5月22日、甘利明前経済産業大臣が公の場に姿を現した。しかも、麻生副総理と二人揃って。甘利前大臣は最近、麻生派入りしたばかり。麻生派は60人を超える大所帯になることが決まっており、麻生副総理もポスト安倍への意欲を燃やしているとされている。果たして両御仁、公の場で何を語ったのか。

2017年04月07日(金)

「粕屋町町議選」麻生派VS反麻生派の雪解けを演出した「宮内議員」の心変わり

 4月16日、任期満了にともない粕屋町町議会選挙が行われる。定数16名に対し、新人を含む19名が立候補、糟屋郡内(7町)の町長、町議会選挙とくれば激しい対立がこれまでは常だったが今回は様子が違う。なんと、武田良太議員の子分的存在で、地元4区選出の宮内秀樹衆議員が同議員とは袂を分かったというのだ。

2017年03月14日(火)

「福岡11区」武田議員の対抗馬「経産省元技官」の勝機はあるか

 福岡11区がざわめきはじめた。次期総選挙では、自民党福岡県連や麻生派の応援を受けて、武田良太衆議員と真っ向から戦うと言われている経産省元技官、村上智信氏のポスターが1ヶ月前から貼り出されたのだ。しかもそれが目立っているから武田議員もイライラ。圧倒的な強さを持つ武田議員には到底勝てるわけがないと見られていた村上氏だが、案外健闘するのではとの憶測が。

2017年03月07日(火)

「森友学園」より濃厚「加計学園疑惑」が安倍首相を追い詰める

 山本太郎議員の言葉はあまり使いたくないが、森友学園と同じ構図の疑惑が続くと、アッキード事件と揶揄したくなもなる。問題になっているのは岡山理科大学を運営する「加計学園」の疑惑だ。森友学園よろしく昭恵夫人は加計学園が運営する幼稚園の名誉園長に就任しているし、加計学園の今まで何度も申請しては蹴られていた獣医学部の新設が突然決まるなど、疑惑だらけなのだ。

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