カテゴリ: 古賀誠
「大家議員」来夏参院選で向かうところ死角ナシは本当か
来年7月に予定されている参院選挙に向けて、福岡地方区選出の大家敏志参院議員が腰を上げた。東京都内のホテルで行われた朝食会を兼ねたセミナーには約300名が参加。講師として壇上に立ったのはなんと菅義偉衆官房長官だ。中央政界とのパイプの太さを見せつけた大家議員。参院選では120%勝利確実と見られているが、決して死角がないわけではない。
秘策アリ!?参院選出馬表明した「新開元議員」の「前途多難」
来年の参議院選挙に向けて、前衆院議員の新開裕史が動き始めた。市内に約50人の支持者を集めて出馬の意思表明したというのだ。来賓の古賀誠元衆院議員も支持を訴えたが、福岡参院地方区のイスには、自民・大家敏志氏と民主・大久保勉氏が座っており、来年の選挙にも立候補を予定している。新開氏がここに割って入るのはかなり難しく思えるのだが、そこにはひとつの秘策があるようだが。
統一地方選「大牟田」で女の闘い「古賀誠夫人」と「田中秀子」県連幹事長の火花が散る?
県議選の大牟田選挙区で注目を浴びている2人の候補者がいる。田中秀子候補と桑原誠候補だ。田中候補は古賀誠元衆議員の支援のもと着実に当選を重ね、県議会では全国初の女性議長を務め、現在では自民党福岡県連幹事長も務める実力者だ。桑原候補は、古賀元衆議員や藤丸敏衆議員の秘書を務めてきた新人候補。いわば両候補とも古賀系と言えるのだが、桑原候補の陰に古賀夫人がいるとの噂で、さあ大変。女同士が火花を散らしているという。
武田良太が画策する「反麻生グループ構想」に「古賀、山拓、鳩山」が団結!?
福岡市長、北九州市長を手なづけ、我が世の春を謳歌する麻生太郎副総理。だが、かつて彼は一地域の小さな“大名”でしかなかった。福岡には他に多くの猛者とも言うべき“大名”がいたのだ。彼らが麻生副総理のこれ以上の増長を面白く思うわけがない。その“大名”たちが、最近、頻繁に連絡を取り合っているという。そして「麻生包囲網」を形成しようとしているというのだ。
TPP反対の「JA福岡市」が推進派の「麻生副総理」に肩入れするワケ
福岡1区から出馬している井上貴博氏、新開裕司氏、山本剛正氏の三つ巴の戦いに注目が集まっている一方、選挙に対する反応は冷ややかだ。大義なき解散ゆえだが、新聞報道でも投票率がかなり低くなると予測。そうなると組織固めが重要なポイントになってくる。TPP反対のJAは、同じ主張の古賀誠の元秘書の新開候補を応援するかと思いきや、麻生副総理の側近、井上候補を応援しているという。あらら、麻生サン、推進派じゃなかったかな。
「福岡1区」民主も健闘で予想外の激戦!?結果次第で窮地に陥る「麻生副総理」
我々の予想通り、福岡1区は井上貴博氏と新開祐司氏の2人が、所属する自民党からは公認を受けず、無所属として真っ向からぶつかることとなった。麻生太郎副総理の子飼いの井上氏と古賀誠の元秘書である新開氏。麻生VS古賀の代理戦争だとして注目を集めている戦いだが、当初から井上氏が優勢と言われてきた。しかし、出陣式がマズかった。高島宗一郎市長を引っ張り出したものだから、新開陣営が一気に結束を強め、凄まじい勢いで巻き返しを図っているのだ。これで選挙の行方はわからなくなった。
衆議院選挙「福岡1区」で再燃する麻生VS古賀の代理戦争
衆議院選挙を目前にして、未だに自民党の公認候補が決まらない選挙区がある。福岡1区だ。井上貴博議員と新開裕司議員の2人は「自分こそが候補者に相応しい」と一歩も引かず、どちらを選挙区の公認候補者とするか県連本部も頭を抱え、結局、党本部にすべてを託すこととなった。とはいえ、そう簡単に決着はつきそうもない。ここまで調整が難航するのも、両者の争いが麻生太郎副総理と古賀誠元幹事長の代理戦争にもなっているからなのだ。
「北朝鮮ミサイル」でも「集団的自衛権」反対の古賀誠とでホッとした公明幹部
集団的自衛権の行使容認に一貫して反対してきたのは公明党だが、古賀元代議士も同様だ。古賀元代議士は今も舌鋒するどく閣議決定を批判しているが、公明党は強気の自民党に日和ってしまい、シブシブ行使容認を受け入れてしまった。まさにそんな最中に北朝鮮がミサイルを撃ってきたわけだが、古賀氏、公明幹部の胸に去来したものはまったく違ったものだった。
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