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カテゴリ: 国政

2015年01月23日(金)

セガサミー「里見会長宅銃撃事件」に見え隠れする「暴力団」と「反日マフィア」

 去る1月14日未明、セガサミーホールディングス会長兼社長の里見治氏宅に銃弾が打ち込まれた。セガサミーの里見氏は国内最大手のパチンコ・パチスロメーカーのトップというだけでなく、安倍首相をはじめ、政財界に広い人脈を持つ有名人だ。近年では、日本でのカジノ構想が具体化するにつれ、頻繁にその名前を聞くようにもなった。そのため今回の発砲事件もカジノ利権に絡んだものではないかと報道されているが、実際のところトラブルの原因などは分かっていない。だが、これまでの里見会長の動きを追っていると、ある影が見えてくる。

2014年11月18日(火)

「総選挙」自民党250議席割れの可能性は本当にあるのか?

 争点なき総選挙と言われる今回の選挙。各社の報道を見ると、今、ここで選挙を打てば取りこぼしが少ないとの官邸の分析結果で安倍首相が解散を決断したということだが、果たして本当に取りこぼしが少ないのか。夕刊紙などでは「自民党の議席は大幅減」などと見出しが踊っているがどちらが正しいのか。様々な関係者への取材で分析をしてみたが、結果は意外なものだった。

2014年10月24日(金)

ポスト小渕「宮沢大臣」就任で囁かれる「消費増税延期」と「地元企業との癒着」

 さっそくSMバーへの支出が騒がれ始めた宮沢洋一経産相。仮に彼がSMバーに行っていようが個人的趣味をとやかく言うつもりはない。そんなことよりもっと注目すべきことがある。よくドラマのセリフ等で「いいニュースと悪いニュースのどちらが聞きたい?」というのがあるが、まさしく宮沢氏の就任によって相反する2つのニュースが飛び込んできた。いいニュースは消費増税の延期、悪いニュースはまたしても地元企業との癒着、つまり政治と金の問題だ。

2014年09月16日(火)

カジノは「最有力」お台場には建設されない!?

 今月末に招集が予定されている秋の臨時国会では、目下、消費増税が注目の的となっているが、もうひとつ注目されているのが、IR推進法、つまりカジノ法案の提出だ。提出されれば通過すると言われており、日本でもいよいよカジノが合法化されることになる。そこで焦点になるのが、そのカジノがどこに出来るのか、だ。我々はかつて沖縄有力説を唱えたものの、やはり東京のお台場ではないかという見方が強かった。最近になってお台場カジノ構想には批判が集まりつつあり、東京は候補から外れそうなのだ。

2014年07月18日(金)

「拉致被害者帰国」とセットの「秋の臨時国会解散」はあり得るか

 本日18日、安倍首相が福岡に入り中洲の暴追パレードに参加したようだが、東京のマスコミは早くからこの事実を掴み「福岡に遊びに行くのか」「いい気なものだ」と冷ややかな視線を送っていた。それもそのはず、滋賀県知事選で負け、続いて福島、沖縄県知事選も負けそうな勢いなのだ。ただでさえ集団的自衛権の問題で支持率が低下しているのに知事選で3連敗すれば、自民党内で安倍降ろしが起きないとも限らない。そこで噂されているのが「拉致」カードと「解散」カードの2枚切りである。

2014年07月08日(火)

「北朝鮮ミサイル」でも「集団的自衛権」反対の古賀誠とでホッとした公明幹部

 集団的自衛権の行使容認に一貫して反対してきたのは公明党だが、古賀元代議士も同様だ。古賀元代議士は今も舌鋒するどく閣議決定を批判しているが、公明党は強気の自民党に日和ってしまい、シブシブ行使容認を受け入れてしまった。まさにそんな最中に北朝鮮がミサイルを撃ってきたわけだが、古賀氏、公明幹部の胸に去来したものはまったく違ったものだった。

2014年05月09日(金)

「来春の統一地方選挙」集団的自衛権の問題で自民は追い込まれるか

 国民帳票法の改正が賛成多数で可決。いよいよ、この国は憲法改正に向けて動き出した。これは憲法9条の改正を視野に入れた動きだが、その前に、集団的自衛権の行使容認の問題が動き出す。13日に首相の私的諮問機関、安保法制懇(安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会)が報告書を提出。これを受けて、16日に法整備などに関する政府方針を出す予定だ。安倍首相は改憲に向けて突っ走ってきたが、このところ少々雲行きが怪しくなってきた。彼の描いたタイムスケジュールが少しずつ狂い始めているのだ。

2014年04月22日(火)

北橋市長が原因!?北九州市が「国家戦略特区」から外れたワケ

 政府は3月28日、「国家戦略特区」として東京や大阪をはじめ、福岡市や沖縄県など6地域を指定した。「国家戦略特区」とは地域を限定して大胆な規制緩和や税制優遇を進めるもので、医療や雇用、農業など計6分野での特例が認められる。福岡は「雇用特区」として、起業などに対する優遇措置を受けることになる。さっそく福岡の高島宗一郎市長は、「福岡から日本を変える」との談話を発表したが、北九州市は陳情の努力むなしく指定から外されてしまった。どうやら北橋健治市長に原因があるという。

2014年03月07日(金)

「経済効果7兆円」カジノ法案通過確実で囁かれる候補地「沖縄」の現実味

 今国会では様々な問題が目白押しだ。TPP、集団的自衛権、消費税増税引き上げ時期などなど。そんな中、今国会で通過確実と言われている重要法案がある。IR(カジノを含む統合型リゾート)推進法案、いわゆるカジノ法案だ。2020年の東京五輪に合わせた統合型リゾート整備の一環だが、産経新聞によるとその経済効果は、インフラ整備も加えると実に7兆円以上。では、その候補地はどこなのか。キーワードはシンガポールだ。

2014年01月27日(月)

武田良太副大臣がオスプレイを地元に持ってきた「ウラ事情」

 来月7日、新型輸送機オスプレイを使った日米共同の防災訓練が高知県、や福岡県の自衛隊基地などを舞台にして行われる。南海トラフ大地震を想定した避難訓練がその目的で、高知県から被災者を乗せたオスプレイが築城基地に飛来するというものだ。今後は日米共同の訓練を全国的に展開する予定もあり、そのための地ならしとしての意味もあるようだが、築城基地を使うのには武田良太防衛副大臣の“ある事情”が絡んでいそうだ。

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